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初実施の混合リレー、じわり離され入賞届かず…トライアスロン

 
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トライアスロン混合リレー、バイクで疾走する高橋侑子(右から2人目)=浦上太介撮影
トライアスロン混合リレー、バイクで疾走する高橋侑子(右から2人目)=浦上太介撮影

 新種目の混合リレーが行われ、日本(高橋侑子=富士通、ニナー賢治=NTT東日本・NTT西日本、岸本新菜=福井県スポーツ協会・稲毛インター、小田倉真=三井住友海上)は1時間27分02秒で13位だった。優勝は1時間23分41秒の英国。

ランで力走するニナー賢治
ランで力走するニナー賢治
岸本新菜
岸本新菜
小田倉真
小田倉真

タッチの罰則痛手、13位…魅力と課題残す

 第2走者を務めた男子のニナーも、第3走者の女子の岸本も走り終えると、その場に倒れ込んだ。日本は力を出し切ったものの、目指していた入賞に届かない13位。女子の高橋は「全員でやりきった結果。もっと心身ともにタフにならないといけない」と振り返った。

 五輪で初めて実施された混合リレー。男女各2人でチームを組み、区間距離は個人種目の5分の1ほど。スプリント勝負の要素が強く、日本は高橋、ニナーの両エースを前半に配置して、流れを呼び込む作戦を立てた。高橋は8位、ニナーは9位でつなぎ、入賞が見える位置でレースを進めた。

 しかしニナーから岸本へタッチする際、リレーゾーンをわずかに出るミスがあり、ペナルティーとして10秒加算された。岸本、アンカーの小田倉は懸命に取り返そうとしたが、じわじわ入賞圏内のチームから引き離され、中山俊行監督は「(10秒の)差を埋めようとしてストレスを感じたかな」と悔やんだ。

 レース後、小田倉は「個人と違い、みんなに送り出され、一人じゃないと思えた」と感想を語り、ニナーは「距離が短い分、バイクはパワーのある海外勢の方が有利。ラン、スイムは戦えるが、リレーに合わせた練習が必要」と指摘した。新種目の魅力と課題が見えた五輪初戦だった。(平野和彦)

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2250835 0 東京オリンピック2020速報 2021/07/31 15:00:00 2021/07/31 15:00:00 トライアスロン混合リレー、バイクで疾走する高橋侑子(右から2人目)ら(31日午前7時38分、東京都港区で)=浦上太介撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210731-OYT1I50083-T.jpg?type=thumbnail
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