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緊張感から解放されノビノビとしたプレー、山田の3ランで勝負あり…鹿取義隆の侍解説

 
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日本 7―4 メキシコ

 初戦のサヨナラ勝利は、つくづく大きかった。きょうの日本は負けられないという緊張感から解放され、ノビノビとしたプレーを見られた。先制されても動じず、すぐに逆転。四回の山田(ヤクルト)の3ランで、試合の大勢は決した。( 詳しい試合経過は、こちらのページで

3ランを放った山田
3ランを放った山田

森下は尻上がり、伊藤にもめど

 狭い球場だけに、双方が本塁打を警戒していた一戦で、日本に効果的な2発が飛び出した。細かい継投で対抗してきたメキシコだが、どの投手もストライクとボールがはっきりしていた。日本打線は、狙い球を絞って甘い球を逃さず、本来の力を出せた。つなぎも出来れば、自分で決めることもできる打者がそろっているのが、心強い。初戦のサヨナラ劇をつなぎで演出し、きょうは3ランを放った山田もその一人だ。彼と坂本(巨人)の1、2番が好調で、攻撃を活気づけている。

 先発の森下(広島)は初回こそ不安定だったが、打線の援護を受けて、回を重ねるごとに良い内容。代わった二番手の伊藤(日本ハム)は代表デビューだが、パワーのあるボールで押した。決勝トーナメントの大事なところで起用できるめどが立ったのではないか。投打のバランスが取れた日本の快勝だ。

2番手で好投した伊藤
2番手で好投した伊藤

地の利を生かせ

 1次リーグを1位通過できた。決勝トーナメント初戦は中一日おいた8月2日で、今度はナイターになる。日本の先発は田中(楽天)だろう。ふだん試合をしている時間帯だから、照明の光の入り方なども各野手の頭に入っている。「地の利」を生かせるはずだ。(読売新聞スポーツアドバイザー)

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2251034 0 東京オリンピック2020速報 2021/07/31 16:58:00 2021/07/31 17:41:32 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210731-OYT1I50127-T.jpg?type=thumbnail
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