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100mで3人全員がまさかの予選敗退、現実の厳しさ実感した日本短距離陣

  
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陸上男子100メートル予選 同組4位に終わった山県亮太(31日、国立競技場で)吉野拓也撮影
陸上男子100メートル予選 同組4位に終わった山県亮太(31日、国立競技場で)吉野拓也撮影

 31日行われた東京五輪の陸上男子100メートル予選では、9秒台の選手がそろい、1932年ロサンゼルス大会の吉岡隆徳さん以来、89年ぶりの日本人ファイナリストの期待がかかった男子100メートル日本勢だが、準決勝進出もならず、3選手そろってまさかの予選敗退となった。

 日本選手権を制して初の五輪出場を果たした多田修平(住友電工)は、「自分のレースがまったくできず悔しい」と第一声。得意のロケットスタートが不発で10秒22の6着に終わった。横のレーンには代表選考会で9秒85をマークしたロニー・ベーカー(米国)がおり、「隣がスタートから前に出て、力んだ走りになってしまった。もったいない。自分の走りを貫かないと強い選手ではない」と話した。

 9秒95の日本記録を持つ山県亮太(セイコー)は、スタートから走りに硬さが見られてタイムを伸ばせず「まだまだ納得がいっていない」と厳しい表情。「スタートからいい流れを作れれば、自分のレースになる。次(準決勝)があれば、自己ベストの走りをしたい」と話していたが、タイムでも救済されず、3大会連続の準決勝進出はならなかった。

 小池祐貴(住友電工)は、金メダルを狙う400メートルリレーへの負担を考慮して200メートル代表を辞退して臨んだ。自動的に準決勝進出となる3位とは100分の1秒差だったが、「今できる準備をしてきたので、結果がこれなら実力なんだなと思う。まだリレーがあるので、終わってみたら楽しかったということにしたい」と話した。

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2251417 0 東京オリンピック2020速報 2021/07/31 20:57:00 2021/07/31 22:07:21 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210731-OYT1I50173-T.jpg?type=thumbnail
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