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大橋悠依は笑顔なのに、知人ら涙止まらない…「2冠」大橋の心に響く祝福

  
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 女子200メートル、400メートル個人メドレーを制し、日本の女子として夏季1大会で初めて複数の金メダルを獲得した大橋悠依(イトマン東進)が31日、読売新聞の取材に応じ、「調整がうまくいった。周囲の励ましもあり、頑張ろうと思えた」と快挙を振り返った。

2冠を達成したレースを振り返る大橋悠依
2冠を達成したレースを振り返る大橋悠依

 28日に2冠達成。まだ実感はないと言うが、「『(大橋は)笑顔なのに、自分は涙が止まらない』と、何人にも言われた」と、知人らからの祝福の言葉は心に響いている。

 400メートル個人メドレーでは、2泳法目の背泳ぎから平泳ぎへのターンがうまくいき、後半の伸びにつながった。「ターンはここ2年くらいですごくうまくなった。利き手の右手でターンできたので、『ラッキー』と思いながら泳ぎ、自分でもターンが決まったなと思った」。数多くの国際大会を経験している大橋は、五輪でも特別な意識はせずにレースに臨めたという。だが、表彰式では違った。「オリンピックチャンピオンのコールがあった時に、あっ、これがオリンピックなんだ」という独特の感情が湧いてきた。

 周囲への感謝の言葉も忘れない。平井 伯昌のりまさ 監督にレース前に掛けてもらった声は自信になった。「『順位もタイムも気にしなくていいから』と言ってもらえて、すっと肩の荷が下りた感じがあった」。選手村ではトレーナーに体をみてもらい、仲間が励ましてくれ、「本当にミラクル。自分の積み重ねに、周りのサポートがあり、調整がうまくはまった」と実感している。

 来年には世界選手権が福岡で開催され、2024年にはパリ五輪もある。「福岡の世界水泳は種目は決めていないが、出場したい。次の五輪までやるかどうかは考え中」と話す。前半の五輪を盛り上げたヒロインは、屈託なく笑った。(清水暢和)

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2251918 0 東京オリンピック2020速報 2021/08/01 05:00:00 2021/08/01 10:31:02 インタビューに答える200メートル個人メドレー、400メートル個人メドレーの2冠を達成した大橋悠依(31日、東京都中央区で)=沼田光太郎撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210801-OYT1I50006-T.jpg?type=thumbnail
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