ニュース

橋岡、決勝へ一跳び…陸上走り幅跳びで日本勢37年ぶり

  
メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 男子走り幅跳び予選で橋岡優輝(富士通)は8メートル17をマークし、全体3位で決勝に進んだ。日本勢の決勝進出は1984年ロサンゼルス五輪の臼井淳一以来37年ぶり。男子100メートル予選の山県亮太(セイコー)は10秒15、多田修平(住友電工)と小池祐貴(同)はいずれも10秒22で敗退した。女子100メートル障害予選の寺田明日香(ジャパンクリエイト)は12秒95を出し、2000年シドニー大会の金沢イボンヌ以来となる準決勝進出。女子100メートル決勝ではエレーン・トンプソンヘラ(ジャマイカ)が10秒61の五輪新記録で金メダルに輝いた。

男子走り幅跳び、1本目の跳躍で決勝進出を決めた橋岡優輝
男子走り幅跳び、1本目の跳躍で決勝進出を決めた橋岡優輝

 男子走り幅跳びの橋岡が、あっさり1本目で予選通過を決めた。自動通過ラインを2センチ上回る日本人五輪最高の8メートル17を跳び、「一発で決勝進出できたのは収穫。いい準備ができる」。余力を残しての突破を満足げに振り返った。

 今季は1本目からファウルが続く試合が目立ったが、「最後の4歩を駆け抜ける時、少し足が巻き気味だった」と分析。約1か月の調整期間で修正した。初出場で「緊張した」という2019年世界選手権と比べ、初めての五輪は「ワクワクした感じで競技に集中していた」。心身ともに充実して本番を迎えた証しだろう。

 今大会の日本勢のメダルラッシュに「この波に乗りたい、そのメダルほしいなと、ずっとテレビの前で思っていた」という。自己記録の8メートル36を跳べば、表彰台の可能性は十分なだけに、「メダル獲得は最低限の目標」と言い切る。

 1932年ロサンゼルス大会の南部忠平、36年ベルリン大会の田島直人がともに銅メダルに輝いた、かつての「お家芸」復活へ、あとは持てる力を発揮するだけだ。

 (西口大地)

無断転載・複製を禁じます
スクラップは会員限定です

使い方
2251999 0 東京オリンピック2020速報 2021/08/01 05:00:00 2021/08/01 05:00:00 陸上男子走り幅跳び、1回目の跳躍で決勝進出を決めた橋岡優輝(31日、国立競技場で)=吉野拓也撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210801-OYT1I50031-T.jpg?type=thumbnail
続きを読む

「陸上」のニュース

オリンピック 新着ニュース