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日程決まった時から「イラン戦がカギ」、チームで対策練る…エース石川「接戦は想定済み」

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 東京五輪のバレーボール男子は、日本が1992年バルセロナ五輪以来、29年ぶりの準々決勝進出を決めた。イランとの最終戦は、対戦日程が決まった時から「決勝トーナメント進出のカギになる」とチームが考え、対策を練ってきた試合だった。

 世界屈指のミドルブロッカーを擁する高さのイランに苦戦したが、1-2と後のない第4セットをエース石川祐希(ミラノ)の終盤の強打で奪うと、第5セットもその石川の連続サービスエースで主導権を握る。西田有志(ジェイテクト)、高橋藍(日体大)がつないで、終盤はまたも石川が相手の3枚ブロックを打ち抜くスパイク。マッチポイントからサウスポーの西田有志(ジェイテクト)が豪快に決め、2時間半を超える大熱戦に終止符を打った。

 チーム最多の30点(アタックで24点)を稼いだ西田は「うれしいが、まだベスト8なので、これからです。上位チームをどう倒すか」と、勝利のうれしさの中にも、気を引き締めた。

 イタリアリーグでプレーするエースの石川は「接戦は想定済み。先行されたが、やるべきことはやり通せた。準々決勝でもう一度、自分たちのベストのバレーをしたい」と話した。

 バルセロナ五輪の日本男子は準々決勝でブラジルに敗れて6位。大古誠司監督が率い、植田辰哉、中垣内祐一、大竹秀之、青山繁らが主力だった。当時のエースで今は代表チームを預かる中垣内監督は「1次ラウンド突破は大きな目標だったので、それをクリアできたのは選手の集中力と勝ちたい気持ちだと思う。準々決勝は強い相手ばかりだから、一つ一つぶつかっていくだけ」と次を見据えた。(読売新聞オンライン)

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