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マスターズの方が緊張したが…松山英樹「グリーン上だけは、かなりプレッシャー感じた」

  
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 男子の最終ラウンドが埼玉・霞ヶ関CC(7447ヤード、パー71)で行われ、松山英樹は銅メダルを懸けたプレーオフで敗れて4位に終わり、日本人初のメダルを逃した。首位と1打差の2位から出た松山は5バーディー、3ボギーで回り、通算15アンダーの3位タイでホールアウト。7人によるプレーオフの1ホール目で脱落した。星野陸也は6アンダーの38位。18アンダーのザンダー・シャウフェレ(米)が金メダルに輝き、1打差でロリー・サバティーニ(スロバキア)が銀。プレーオフを4ホール目で制した潘政●(台湾)が銅だった。(●は王へんに宗)

ゴルフ男子最終ラウンド、18番でパットが決まらず天を仰ぐ松山英樹
ゴルフ男子最終ラウンド、18番でパットが決まらず天を仰ぐ松山英樹

 プレーオフ1ホール目、銅メダルへの望みをつなぐ4メートルのパーパットは大きく右へ外れた。「悔しいですね。結果がすべて。メダルを取れなかった以上は何の評価もない」と松山。中盤まで金メダルの可能性もあった大混戦で、日本のエースが最後に力尽きた。

 パットが足を引っ張った。4メートルのチャンスを逃して以降、2メートル前後がなかなか入らなかった。11、12番で連続バーディーを奪い、14番を終えて首位と1打差。「行けるかなと思った」というが、その後は短いパットがカップをかすめる場面が続き、銅メダルも取りこぼした。

 新型コロナウイルス感染後の復帰戦。普段は人一倍練習する選手だけに、7月に入って約10日間、隔離を余儀なくされた影響は否めない。「自分の状態がそこまで期待できるものではなかった。(優勝した)マスターズの方が比にならないくらい緊張したが、グリーン上だけはかなりプレッシャーを感じた」と明かした。

 期待された自国開催での金メダルはならなかった。「詰めがうまくいかないと、こういう結果になるんだなと改めて分かった。残念な結果になったけど、五輪を経験できて良かった」。肩の荷を下ろし、最後は晴れやかにコースを去った。(福井浩介)

  ◆星野陸也 「初日と3日目に伸ばせず悔しかったけど、めげずにいいスコアで上がれて良かった。五輪に出て感じたこと、学んだことを今後のツアーに生かしたい。またこの舞台に戻って来て、リベンジしたい」

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2253717 0 東京オリンピック2020速報 2021/08/02 05:00:00 2021/08/02 23:30:04 ゴルフ男子第4ラウンド、18番でパットが決まらず天を仰ぐ松山英樹(1日、霞ヶ関カンツリー倶楽部で)=冨田大介撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210802-OYT1I50025-T.jpg?type=thumbnail
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