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走り高跳び「2人金」に「優しい世界」…「ゴルフ銅メダル7人もいけたはず」の声も

  
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 同じ種目で、2人の金メダリストが誕生――。東京五輪は1日、陸上の男子走り高跳び決勝が行われ、ムタズエサ・バルシム(カタール)とジャンマルコ・タンベリ(イタリア)が2メートル37の同記録でともに金メダルを獲得した。SNSでは「優しい世界」「とても感動した」などの反応が寄せられている。

陸上男子走り高跳びで金メダルを獲得し喜ぶイタリアのジャンマルコ・タンベリ(1日、国立競技場で)=関口寛人撮影
陸上男子走り高跳びで金メダルを獲得し喜ぶイタリアのジャンマルコ・タンベリ(1日、国立競技場で)=関口寛人撮影

 2人は決勝で、2メートル37まで互いにノーミスで成功し金メダルを争った。2メートル39に挑戦した2人は、3回とも失敗。金メダルを決めることができなくなった。この場合「ジャンプオフ」という形式で、1位を決めるために競技を行うが、2人はこれを行わないことを選択して、同記録1位となった。

 バルシムは試合後自身のツイッターに、タンベリとのツーショット写真を公開。「一つの金メダルよりいいものを知っているか?二つだ!」とのコメントと、2人のスパイダーマンが「オリンピックチャンピオン」と指をさし合っている画像を投稿。タンベリは「金メダルを獲得した喜びは美しいが、それを友人であるバルシムと共有できることはより美しい」と試合後に語っている。

バルシムのツイッターへの投稿(ツイッターから)
バルシムのツイッターへの投稿(ツイッターから)

 SNSでは「競い合うライバルとしても同じスポーツマンとして尊重し合ってる感じがしてとても感動した」「金メダル2人なの優しい世界すぎて好き」など、感動の声があふれた。一方、「金メダル2人なら、ゴルフ銅メダル7人もいけたはず」「ゴルフの様にきっちり金銀銅メダルを決めるのも競技。こうしてお互いの力を認め合って同率1位で金メダル2人になる競技もあっていいと思う」など、銅メダルをかけて7人でプレーオフを戦った、ゴルフの松山英樹について言及する声も上がった。

 同記録1位が2人いるため2位はおらず、次点の2メートル37を記録したマクシム・ネダセカウ(ベラルーシ)は3位。試合後にネダセカウは「ベラルーシにとっては貴重なメダルだ」と胸を張った。

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2254339 0 東京オリンピック2020速報 2021/08/02 11:34:00 2021/08/02 11:49:22 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210802-OYT1I50065-T.jpg?type=thumbnail
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