ニュース

3か所立ち入り禁止・ボランティア2千人…マラソン会場の札幌、ピリピリ「密」対策

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 札幌市で5~8日、東京五輪の競歩、マラソンが行われる。大会組織委員会は新型コロナウイルス対策として、沿道で観戦しないよう求めるが、夏休みシーズンで人出は増加中。組織委は「声かけボランティア」を増員し、歩道を規制するなど、対策を強化している。

マラソン、競歩のコース付近に設置された鉄柵(7月28日、札幌市中央区で)=佐々木紀明撮影
マラソン、競歩のコース付近に設置された鉄柵(7月28日、札幌市中央区で)=佐々木紀明撮影

7メートルの歩道にコーン標識、2メートルに狭める

 「『開催してよかった』と思ってもらうためにも、改めて観戦自粛をお願いしたい」。札幌市で7月27日に開いた記者会見で、組織委の森泰夫・大会運営局次長(54)は訴えた。市内では今年5月、観戦を控えるよう求めた上、テスト大会を開催。沿道に約770人のスタッフを配置し、拡声機で「自粛をお願いします」と呼びかけたが、街中のコース沿いに人が集まった。

 こうした状況を踏まえ、組織委はマラソンの発着点となる札幌市の大通公園付近や、赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)前など計3か所を柵で囲うなどして立ち入り禁止にすると発表。いずれも、普段は市民や観光客でにぎわう場所だ。

 メインストリートの札幌駅前通は「重点対策エリア」と定める。幅7メートルほどの歩道にコーン標識を置いて2メートルまで狭めて、観戦しにくいようにする。

 人が集まったり、立ち止まったりしないように声をかけるボランティアは、テスト大会の約2・5倍(約2000人)に増やした。

残り:1006文字/全文:1708文字
読者会員限定記事です
新規登録ですぐ読む(読売新聞ご購読の方)
無断転載・複製を禁じます
スクラップは会員限定です

使い方
2254960 0 東京オリンピック2020速報 2021/08/02 15:00:00 2021/08/02 15:00:00 マラソン、競歩の競技会場付近に設置された「メタルバリケード」(28日午後、札幌市中央区で)=佐々木紀明撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210802-OYT1I50112-T.jpg?type=thumbnail
続きを読む

「新型コロナ」のニュース

オリンピック 新着ニュース