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殊勲打の甲斐、相手の守備陣形確認し「しっかり初球から振りにいった」

  
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 東京五輪の野球で、準々決勝の米国戦にサヨナラ勝ちした日本。前の試合で猛打賞と打撃好調の甲斐(ソフトバンク)が試合を決めた。

10回1死2、3塁、サヨナラ打を放ち、ガッツポーズする甲斐拓也(中央)(2日、横浜スタジアムで)=吉野拓也撮影
10回1死2、3塁、サヨナラ打を放ち、ガッツポーズする甲斐拓也(中央)(2日、横浜スタジアムで)=吉野拓也撮影

 延長タイブレイクによる無死一、二塁から代打の栗原(ソフトバンク)が初球できっちり送りバントを決め二、三塁とチャンスが広がった。「いろいろ考えられる状況だったので、稲葉監督の話も聞いて、打席にはしっかり頭を整理して入った」と甲斐。相手の守備陣形も確認し、「しっかり初球から振りにいった」一撃は右翼フェンスを直撃、劇的なサヨナラ打になった。

 布石は表の守備にあった。チームが同点に追いつくと十回にマウンドに上がったのは栗林(広島)。九回からマスクをかぶっていた甲斐は「初球からしっかり自分の球を投げてきた」という新人を冷静にリードした。5番フレージャーを三振に仕留めると、後続も二ゴロ、左飛に抑えピンチをしのいだ。「栗林がゼロに抑えたことが勝ちにつながったと思う」と流れを引き寄せた右腕をたたえた。

 「まだ3試合終わっただけ。金メダルを取るためにやっているので、そこまでは毎日が切り替えだと思っている。準備をしっかりしていきたい」と話した甲斐。準決勝の韓国戦に向け「勝つことですね」と力を込めた。

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2256324 0 東京オリンピック2020速報 2021/08/03 00:22:00 2021/08/03 00:22:00 10回1死2、3塁、サヨナラタイムリーを放ち、ガッツポーズする甲斐拓也(中央)(2日、横浜スタジアムで)=吉野拓也撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210803-OYT1I50006-T.jpg?type=thumbnail
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