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戸本総合4位 強化策実った…馬術

  
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海外転戦へ資金補助

 2日まで行われた馬術の総合馬術個人で、戸本一真(日本中央競馬会)が同種目では日本勢過去最高の4位に入った。馬術では、1932年ロサンゼルス大会の障害飛越個人で優勝した西竹一以来となるメダル獲得はならなかったが、地元開催の五輪に向けて強化を進めてきた成果を示した。

総合馬術個人で4位に入った戸本一真の障害飛越(2日、馬事公苑で)=三浦邦彦撮影
総合馬術個人で4位に入った戸本一真の障害飛越(2日、馬事公苑で)=三浦邦彦撮影

 総合馬術は欧州が本場で、シーズン中は毎週のように大会が開催されている。近年は戸本ら日本のトップ選手の多くが海を渡り、実戦を重ねることで力をつけてきた。今大会に出場した田中利幸(乗馬ククレイン)は、2011年から英国を拠点にしており、「特に耐久は馬の苦手な障害を知り、対応できるようにするため、様々なコースを経験することが重要」と説明する。

 日本馬術連盟は、選手が海外で活動を継続できるよう資金補助制度を設けたほか、実績がある外国人スタッフを招くなど強化体制を整えた。18年の世界選手権団体4位に入り、東京五輪はメダル獲得を目標に掲げていた。

 戸本は個人の好成績を喜びつつ、「団体でメダルを取れなかったのは残念だが、ここで得た経験は大きい。チャンスは近いうちに必ず来る」と力を込めた。(矢萩雅人)

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2257605 0 東京オリンピック2020速報 2021/08/03 15:00:00 2021/08/03 15:00:00 総合馬術個人で4位に入った戸本一真の障害飛越(2日、馬事公苑で)=三浦邦彦撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210803-OYT1I50108-T.jpg?type=thumbnail
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