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「航平さんが目標」だった橋本、平常心貫き二つ目の「金」…「追いついて越せるように頑張ります」

  
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 東京五輪は3日、体操男子種目別決勝の鉄棒が行われ、橋本大輝(19)(順大)が15・066点をマークし、金メダルを獲得した。落下や予定していた演技ができない選手が相次ぐ波乱の決勝で、橋本は平常心で演技を貫いた。最後は伸身の新月面宙返りでぴたりと着地を決め、技の難度や構成などで加算される「Dスコア」は2位のスルビッチ(クロアチア)と同じながら、技の出来栄えを評価するEスコアで上回った。

体操男子種目別鉄棒で優勝した橋本大輝の演技(3日、有明体操競技場で)三浦邦彦撮影
体操男子種目別鉄棒で優勝した橋本大輝の演技(3日、有明体操競技場で)三浦邦彦撮影

 「種目別のスペシャリストが集まり、他の選手が攻めてきた中で自分は『いつも通り』を出すだけになってしまった。でも、それを通し切れて金メダルを獲得できたのは大きな経験。最後は着地が止まって良かったです」と笑顔が出た。

 三つのメダルを獲得した今大会を振り返って「団体金メダルを取りたかったけれど、それ以上に、大舞台でミスなく演技を出せたことは今後の体操人生に大きく生きてくる。世界チャンピオンとして、譲らず、おごらず、自分の理想の演技を突き詰めていきたい」と話した。

 種目別鉄棒は、この種目に絞ってきた内村航平(ジョイカル)が予選敗退という波乱があったが、その内村の分まで、ニッポン体操を世界にアピールした。「航平さんを目標にやってきた。早く追いついて越せるように頑張ります」と締めくくった。

2度の落下が響いて6位の北園丈琉(徳洲会)の話 「自分の演技だけに集中して、最後の舞台を楽しんでやりきろうと思っていたが、悔しい。次のパリ大会に向けて頑張りたい。あと3年で日本の頼れるエースになれるように練習を頑張る」

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2258854 0 東京オリンピック2020速報 2021/08/03 21:10:00 2021/08/03 21:10:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210803-OYT1I50196-T.jpg?type=thumbnail
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