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鳥取県米子市中心部の市公会堂前交差点にある大型ビジョンで、東京五輪・ボクシング女子フェザー級で金メダルに輝いた市出身の入江聖奈選手(20)(日体大)を祝福する画像の表示が始まった。
県勢初の快挙をたたえようと、市が3日夜から開始。横4・5メートル、縦10メートルの画面に、ファイティングポーズを取る入江選手の姿と「金メダル獲得おめでとう」の文字が15秒映し出される。午前7時~午前0時の間、約10分ごとに流れるといい、表示する期間は「全米(全・米子)の人が満足するまで」(市スポーツ振興課)としている。
また、市役所本庁舎1階の市民課ホールには、入江選手の等身大パネルを設置。金メダルを祝う懸垂幕を近く本庁舎に掲げるほか、入江選手が参加する金メダル報告会を計画している。