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泉谷が0秒03差で決勝逃す、金井は転倒…110障害

   
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陸上男子110メートル障害で決勝進出を逃した泉谷駿介
陸上男子110メートル障害で決勝進出を逃した泉谷駿介

 準決勝独特の緊張感が初出場の2人を包んだ。男子110メートル障害で、日本人初の決勝進出を0秒03差で逃した泉谷は「あとちょっとのように見えて、まだまだ遠いという感じ」と悔しがり、転倒で敗退した金井は「頭が真っ白になった。実力不足」と唇をかんだ。

 泉谷は「横の選手が前に出ているのが見えて集中が切れた」と1、2台目で足をぶつける痛恨のミス。金井は完璧なスタートを切ったが、追い上げてきた隣の選手と接触して8台目を越えたところでバランスを崩した。「強い選手は耐えきれるが、僕は耐えきれなかった」と振り返った。

 かつて世界との差が大きく、出場すら厳しかった種目。だが、今回は予選敗退の高山峻野(ゼンリン)を含め、1936年ベルリン大会以来となる代表3人を送り込んだ。精密なハードル技術で、体格で上回る海外勢に追いつきつつある。ただ、大舞台の経験はまだまだ足りない。

 今季世界ランク3位の13秒06で臨んだ泉谷は「絶対的な強さを求めたい」と誓い、現役を引退する金井は「次の世代に技術や経験を伝えたい」と後輩に夢を託した。道は険しいが、決勝への歩みを止めてはならない。(平野和彦)

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2262412 0 東京オリンピック2020速報 2021/08/05 05:00:00 2021/08/05 05:00:00 陸上男子110メートル障害で決勝進出を逃した泉谷駿介(4日、国立競技場で)=関口寛人撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210805-OYT1I50036-T.jpg?type=thumbnail
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