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感染した選手、選手村の外のホテルに1人…腕立て伏せして不安紛らわす

  
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 新型コロナに感染したアスリートたちは療養期間をどのように過ごしたのか。

隔離期間を終え、スマートフォンで回復した自身の姿を撮影するモニャン選手
隔離期間を終え、スマートフォンで回復した自身の姿を撮影するモニャン選手

 南アフリカサッカー男子チームのジェームズ・モニャン選手(21)は、7月14日に来日し、その4日後、感染が発表された。それまでの検査はすべて陰性だった。どこで感染したのか、全く心当たりがなかった。

 チームの初戦となった22日の対日本戦は、選手村の外のホテルで1人過ごした。不安が押し寄せてくると、腕立て伏せをして気を紛らわせたという。

 隔離が終わり、25日の対フランス戦の後半、ピッチに立った。「国を代表する選手として五輪に出る」という夢をかなえたが、チームは1次リーグで敗退。初の五輪は7分のプレーで終わった。モニャン選手は「コロナに負けなかった自分を誇りに思う」と語った。

「まるで刑務所のよう」

ゲシュケ選手がホテル療養中に自身で撮影した写真
ゲシュケ選手がホテル療養中に自身で撮影した写真

 「まるで刑務所のよう」とSNSに書き込んだのは、自転車ロードレースのドイツ代表、シモン・ゲシュケ選手(35)。23日、試合前の検査で感染が判明した。

 療養先のホテルでは自由に窓を開けられず、食事の追加を宅配で頼むにも許可が必要だったといい、「チームから他に感染者が出なかったのが、せめてもの救い」とゲシュケ選手。1日に帰国し、「次の試合に向けて頑張ろうと思う」と、前を向いた。(吉永亜希子)

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2262360 0 東京オリンピック2020速報 2021/08/05 01:39:00 2021/08/05 01:39:00 選手村に戻った日に撮影したという写真。「本当にうれしかった」と振り返るモニャン選手(本人提供) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210805-OYT1I50037-T.jpg?type=thumbnail
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