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吉田・吉岡組は7位…セーリング 女子470級

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7位で競技を終えた吉田愛(左)、吉岡美帆組
7位で競技を終えた吉田愛(左)、吉岡美帆組

 470級の上位10艇による最終レースで、男子の岡田奎樹(トヨタ自動車東日本)、 外薗ほかぞの 潤平(JR九州)組は6位、女子の吉田愛、吉岡美帆組(ベネッセ)は8位に入り、いずれも総合7位だった。男子は豪州、女子は英国の組が制した。

10歳差ペア、序盤出遅れ巻き返す

 風は南西。夏の江の島特有の海風が心地よく吹き抜ける。ここが練習拠点の吉田と吉岡には慣れ親しんだ環境だ。女子470級のメダル獲得へ向け、「一つでも順位を上げていこう」とレース前に誓った。

 スタートから出遅れ、中盤は最下位にも落ちた。しかし、吉田は冷静に風と波を読んでかじを操り、吉岡はロープを持って1メートル80近い長身を揺らしながら、帆に風を呼び込み続けた。総合7位で終えた2人は、「メダルを取れなかったのは悔しいが、諦めない姿は見せられた」と胸を張った。

 10歳差のペアは、世界選手権で2018年が金、19年が銀メダルという実力者。5位だったリオデジャネイロ大会後の出産を経て4大会連続で出場した40歳の吉田は、「今後のことはまだわからない。しゃべれるようになってきた息子に毎日『ママ頑張って』と言われ、ここまで来ることができた」。万感の思いが涙となってあふれた。(工藤圭太)

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2262448 0 東京オリンピック2020速報 2021/08/05 05:00:00 2021/08/05 05:00:00 セーリング女子470級 総合7位で競技を終えた吉田愛(左)、吉岡美帆組(4日、神奈川県江の島沖で)=若杉和希撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210805-OYT1I50043-T.jpg?type=thumbnail
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