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寺内こそ「LEGEND」だ…飛び込み6度目出場、世界が称賛

  
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男子板飛び込み決勝の演技を終えた寺内健(左奥)(3日)
男子板飛び込み決勝の演技を終えた寺内健(左奥)(3日)

 国際水泳連盟の公式ツイッターには、プールに向かって一礼する写真とともに「LEGEND」の文字が投稿された。6度目の五輪を終え、今月7日に41歳を迎える飛び込み男子の寺内健(ミキハウス)には、世界のダイバーからも称賛が送られた。

 今大会で自身最後の出場種目だった板飛び込みは、29人が出場した。10歳代の選手も名を連ね、多くは20歳代。寺内が15歳で出場した1996年アトランタ五輪の時には、半数近くが生まれていなかった。

決勝で演技する寺内
決勝で演技する寺内

 3日の決勝は、最下位の12位。その後に行われたメダリストの記者会見では、海外メディアから寺内に関する質問が飛んだ。金メダルの中国選手は「(自分が実力を付け始めた)2013年には、彼は競技の前線にいて、今も、この場に立っている。アスリートにとって、簡単なことではない」とたたえた。会見で寺内について尋ねた記者は質問の意図について本紙に対し、「(けがをしながら)長年、競技を続けるのは大変なこと。6回の五輪は偉大で、(他の選手がどう思うか)興味があった」と教えてくれた。

 以前、寺内は「(親交のある)柔道の野村忠宏さんは、金メダルが三つ。(スキージャンプの)葛西紀明さんは、何大会も出てメダル。それがレジェンドで、自分は、そこには届いていない」と語っていた。だが、今大会の最後の演技を終えると、総立ちになった他の選手、コーチから拍手がわき起こった。メダルはなくても、その称号にふさわしい選手の一人だ。(北谷圭)

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2263533 0 東京オリンピック2020速報 2021/08/05 15:00:00 2021/08/05 15:00:00 決勝の演技を終えた寺内健(左奥)(3日、東京アクアティクスセンターで)=上甲鉄撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210805-OYT1I50127-T.jpg?type=thumbnail
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