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平野、挑戦の夏終わる…スケートボード・パーク予選敗退

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スケートボード男子パーク予選で演技する平野歩夢
スケートボード男子パーク予選で演技する平野歩夢

 男子パークの予選と決勝が行われ、冬季五輪のスノーボード・ハーフパイプで2大会連続銀メダルの平野 歩夢あゆむ (TOKIOインカラミ)は予選で62・03点の14位にとどまり、上位8人で争う決勝に進めなかった。初代王者はキーガン・パーマー(豪)。

高い空中技 持ち味発揮

 決勝進出を逃しても、日本選手5人目の夏冬五輪出場を果たした平野には、満足感があった。スノーボードとの二刀流に挑んだ日々を振り返り、「誰もやっていないことの難しさを実感した。スケートボードが、確実に今の自分を強くしてくれた。悔いなく終えられた」。すっきりとした笑顔を見せた。

 大技を決めて高得点を出すライバルに対し、平野が対抗したのが、「自分のスケボーで唯一、スノーボードからつながる部分」という空中技の高さだった。1回目のスタート直後、高く飛び出し、板を回転させ、しっかりと着地すると、見守った関係者から拍手がわき起こった。日本代表の西川隆監督が「世界に引けを取らない」と評価する武器で、確かな足跡を残した。

 15歳で臨んだ2014年ソチ、18年 平昌ピョンチャン の五輪2大会連続でスノーボード・ハーフパイプ銀メダル。スノボと同じく、スケボーにも4歳から取り組んでおり、東京大会で正式競技となったことで挑戦を決めた。

 戦いの舞台は、 灼熱しゃくねつ のコンクリートから白銀の世界に戻る。来年2月の北京五輪に向け、「半年でどこまでやれるのか。これもまたチャレンジ」。歩みは止まらない。(帯津智昭)

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2264990 0 東京オリンピック2020速報 2021/08/06 05:00:00 2021/08/06 05:00:00 スケートボード男子パーク予選で演技する平野歩夢(5日、有明アーバンスポーツパークで)=守谷遼平撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210806-OYT1I50042-T.jpg?type=thumbnail
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