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空手一家で育った「スピードドラゴン」銅メダル獲得、「さすが天才」の声も

  
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 日本の「スピードドラゴン」が日本の空手界に新たな1ページを刻んだ。空手男子組手の75キロ超級に出場した荒賀龍太郎が、組手では日本勢初となる銅メダルを獲得した。苦戦を強いられていた組手の代表チームにメダルをもたらした荒賀に対し、ツイッターでは、「さすが天才」と称賛する声が上がった。

 空手一家に育った。共に空手選手の両親の下に生まれ、姉の知子さんは世界選手権で2度の優勝を誇る。荒賀も両親が運営する道場で空手漬けの日々を送った。空手版「巨人の星」のような家庭環境で、家族旅行に出かけても朝のランニングは欠かさなかった。空手界では有名な「名物一家」で受けた厳しい稽古の末に身につけた素早い攻撃から「スピードドラゴン」の異名を取る。

空手男子組手75キロ超級の1次リーグでトルコのウール・アクタス(右)に勝利し、準決勝進出を決めた荒賀龍太郎(7日、日本武道館で)=若杉和希撮影
空手男子組手75キロ超級の1次リーグでトルコのウール・アクタス(右)に勝利し、準決勝進出を決めた荒賀龍太郎(7日、日本武道館で)=若杉和希撮影

 この日、荒賀は1次リーグで3戦3勝でメダルを確定させ、準決勝ではサウジアラビアのタレグ・ハメディと対戦。ハメディの巧みな足技で間合いを詰めることができずに及ばなかった。

 それでもツイッターは荒賀の快挙に沸いた。メダルを確定させると、全日本空手道連盟の公式ツイッターは「勝ったああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」と大興奮。その後、荒賀に関するツイートをした一般ユーザーのツイートを引用しまくり、「スピードドラゴン!!」とコメントしていた。

 一般ユーザーからも「突きが速くて正確。日本らしい組手。さすが天才」「スピードドラゴン信じてたぁぁぁー」とその技術を賛嘆する声が上がった。また、「最後の最後で荒賀選手がメンツを保った」などと、日本発祥の競技でありながら苦戦が続いた組手にホッと胸をなで下ろす投稿もあった。

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2269205 0 東京オリンピック2020速報 2021/08/07 20:58:00 2021/08/07 20:58:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210807-OYT1I50208-T.jpg?type=thumbnail
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