ニュース

「納豆とサケの塩焼き、いつもの朝食を」…練習拠点の社長も稲見を祝福

  
メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 たゆみない努力が報われた。ゴルフ女子で銀メダルを手にした稲見 萌寧もね 選手(22)。小学生の時から通う練習場で正確にグリーンに寄せるショットの技術を身につけ、日本勢初の快挙を成し遂げた。

ゴルフ女子最終ラウンド プレーオフでニュージーランドのリディア・コー選手(右)を破り、銀メダルを獲得した稲見萌寧選手(7日、霞ヶ関カンツリー倶楽部で)=守谷遼平撮影
ゴルフ女子最終ラウンド プレーオフでニュージーランドのリディア・コー選手(右)を破り、銀メダルを獲得した稲見萌寧選手(7日、霞ヶ関カンツリー倶楽部で)=守谷遼平撮影

 「球を打った数もコースを回る数も、私が見たジュニアでは一番」。稲見選手が拠点とする千葉市若葉区の練習場「北谷津ゴルフガーデン」の運営会社社長・土屋 大陸ひろみち さん(67)はそう振り返る。

 稲見選手は東京都豊島区出身で、小4でゴルフを始めた。友人に紹介された同練習場を気に入り、中学生の時に千葉市内に家族と引っ越した。通信制高校に進学してからは1日10時間のゴルフ漬けの日々。土屋さんが用意した納豆とサケの塩焼きの朝食を食べてから練習を始めるのが習慣だ。

 土屋さんは「午後10時の営業終了を知らせる『蛍の光』が流れるまで練習していた。『閉めるぞ』と言っても、まだやっていた」と苦笑する。

 2019年からツアーに本格参戦した稲見選手は、試合翌日でも朝から練習場を訪れており、「クラブを握らない日はない」という。

 五輪で期待に応える結果を出し、「重大な任務を果たした感じがありますね」と笑顔を見せた稲見選手。土屋さんは「日本代表に選ばれ、メダルまで取るのは奇跡的。帰ってきたら、いつもの朝食を用意して迎えてあげたい」と祝福した。(有留貴博)

無断転載・複製を禁じます
スクラップは会員限定です

使い方
2269882 0 東京オリンピック2020速報 2021/08/08 05:00:00 2021/08/08 17:40:42 ゴルフ女子最終ラウンド プレーオフでニュージーランドのリディア・コー(右)を破り、銀メダルを獲得した稲見萌寧(7日、霞ヶ関カンツリー倶楽部で)=守谷遼平撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210808-OYT1I50023-T.jpg?type=thumbnail
続きを読む

「大会運営」のニュース

オリンピック 新着ニュース