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歩くようにゴールした服部、車いすで運ばれる…中村「つらい42キロだった」

  
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 8日に札幌市内で行われた東京五輪の男子マラソンは30人が途中棄権する過酷なレースになった。

73位でゴール後、車いすで運ばれる服部勇馬(8日、札幌市中央区で)=松本拓也撮影
73位でゴール後、車いすで運ばれる服部勇馬(8日、札幌市中央区で)=松本拓也撮影

 8日に札幌市内で行われた東京五輪の男子マラソンで、20キロ過ぎに先頭集団から遅れた服部勇馬(27)(トヨタ自動車)は結局、73位に沈んだ。レース中にアクシデントがあったようで、ゴール直前、立ち止まって太もも裏をさするそぶりを見せたが、それでもひたすら歩を進め、拍手を受けながらゴール、直後に膝から崩れ落ちて、運営スタッフに車いすで運ばれた。

73位でゴールした服部勇馬
73位でゴールした服部勇馬

 序盤から第2集団で走った中村匠吾(28)(富士通)も苦しいレースとなり62位。中村は「前半もう少しスローペースで動くかと思っていたが、予想以上に速かったので、体と相談して、後ろで自分のペースを守って走ることを考えた。途中から思っていたよりも(体が)動かなくて、つらい42キロだった」と話した。

62位でゴールした中村匠吾
62位でゴールした中村匠吾

 東京五輪マラソン代表決定レース、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)を制し代表に内定したのは2019年9月。「いろいろな故障だったり、コロナ禍のなか、なかなかうまく調整できない部分もあったが、スタッフの方はじめ、トレーナーさん、多くの方に支えられてゴールすることができたと思う。結果がすべての世界なので、またもう一度戻ってきて強い姿になれるように頑張りたいと思う」と奮起を誓った。

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2270413 0 東京オリンピック2020速報 2021/08/08 10:33:00 2021/08/08 12:16:53 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210808-OYT1I50076-T.jpg?type=thumbnail
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