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上野由岐子「投げること、こんなに好きだったんだ」と気付いた…「後藤はイケイケだった」

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 東京五輪への思いをつづったコラム「Ready!」を2年以上にわたり本紙に掲載したソフトボール日本代表の上野由岐子(39)(ビックカメラ高崎)が読売新聞のインタビューに応じ、五輪や今後について語った。(聞き手・星聡)

 ――金メダルの感想は?

金メダルに輝き、喜びを爆発させる上野由岐子
金メダルに輝き、喜びを爆発させる上野由岐子

 「うれしいはうれしいけど、ほっとしている感じの方が大きい。(宇津木)監督に金メダルをかけられて、恩返しできたという達成感はあった。余韻に浸るタイプではないので、(4日再開の)リーグ戦に切り替えている」

 ――自身の投球は?

 「3回目の五輪で一番冷静だったし、一番楽しめたと思う。雑念なく気負いなく、やるべき事に徹することができた。感覚が研ぎ澄まされて、イメージと感覚が一致してくるような感じ。投げれば投げるほど調子が上がっていく自分に自信があった」

 ――米国との決勝を振り返って。

 「サイン交換のミスもあった初回を除けば、不安になるようなことはなかった。六回に降板する時は、『ダメそうに見えちゃったのかな』と驚いたけど、再登板の最終回は、一番いい投球ができた。自分自身をどう動かしてどうボールを投げればいいか、やっとはっきりした感じだった」

 ――好投を続けた20歳の後藤 希友みう (トヨタ自動車)の投球については。

 「調子が良くてイケイケだったので、気負わせないようにと特にアドバイスはしなかった。どの国も後藤のデータを持っていなかったのはあると思うが、実力があってのこと」

 ――今後については。

 「投げることがこんなに好きだったんだと気付けた。そう思えている間は、選手として頑張りたい。第一線というより、育成や他のことにも重点を置いて、次につなげていくことを考えたい。日本代表は引退するかもしれないし、まだ続けるかもしれない。次の監督が必要としてくれるのであれば、戦っていきたいと思うかもしれない」

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2332919 0 東京オリンピック2020速報 2021/09/02 05:00:00 2021/09/02 18:21:02 2021/09/02 18:21:02 東京オリンピック2020+。ソフトボール決勝。日本2―0米国。米国を破り、金メダルに輝き、喜びを爆発させる上野由岐子(左後方は山本優)。横浜スタジアムで。 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/09/20210901-OYT1I50198-T.jpg?type=thumbnail
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