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  • 2021年6月24日更新

ボクシング 競技紹介

 近代五輪では1904年セントルイス大会で初めて実施。12年ストックホルム大会を除いて行われ続けている。女子は2012年ロンドン大会から採用された。

主な見どころ

 実績で言えば米国やキューバ、英国、ウズベキスタン、ロシアなどが強豪だが、2016年リオデジャネイロ五輪からプロの参加が解禁され、世界王者など経験豊富な選手の出場も見込まれる。男子は新しい階級区分が東京大会約1年前の18年に発表され、適性階級の見極めも重要になる。

 日本は東京大会へのプロ参加を認めていない。男子は18年ジャカルタ・アジア大会でライトウエルター級銅メダルの成松大介、女子は18年の世界選手権でフライ級銅メダルの並木月海が有力。

リオデジャネイロ五輪の男子ライト級で2回戦を戦う成松大介(左)(2016年8月9日)

競技方式

▽トーナメント方式で実施。男女ともに1ラウンド3分の3ラウンド制で、ラウンド間に1分の休憩がある。女子選手はヘッドギア着用が義務づけられている。3位決定戦はなく、準決勝の敗者2人が銅メダルを獲得。

▽勝敗の決め方にはノックアウト(KO)、テクニカルノックアウト(TKO)、判定、棄権、失格などがある。

▽判定の採点方式は、各ラウンドにおいて優勢だった選手に10点を与える10ポイント方式。ジャッジ5人が採点し、全てが判定に反映される。

日本の代表選考

 競技を統括する国際ボクシング協会は、その不透明な運営などを懸念する国際オリンピック連盟(IOC)により、東京五輪から除外されることが決まった。その影響で五輪予選は通例より大幅に遅れて開催。

 1カ国・地域の出場枠は最大で男子8、女子5の計13枠(各階級1)。日本は開催国として男子4、女子2の計6枠が与えられている。

 日本は20年1~4月のアジア・オセアニア予選で出場枠を獲得した選手が五輪代表入り。自力で出場枠を得られなかった階級は、予選成績を考慮し、日本ボクシング連盟強化委員会の推薦で開催国枠選手として代表を選ぶ。

 日本は五輪代表に決まっていない選手を21年5月の最終予選に派遣予定だったが、新型コロナウイルスの影響で中止となった。最終予選で決める予定だった出場枠は、五輪で競技を運営する国際オリンピック委員会の特別作業部会が定める独自のランキングで選考する。

東京五輪までの主な大会

・男子世界選手権(19年9月7日~21日、ロシア・エカテリンブルク)

・女子世界選手権(19年10月3日~13日、ロシア・ウランウデ)

・女子全日本選手権(19年10月16日~20日、北ガスアリーナ札幌46)

・五輪テスト大会(19年10月29~31日、東京・両国国技館)

・男子全日本選手権(19年11月21日~24日、鹿児島・阿久根市総合体育館)

・五輪アジア・オセアニア予選(20年3月3日~11日、ヨルダン・アンマン)

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新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、今後の大会日程は変更になることがあります

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