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競技・種目
  • 2021年6月24日更新

卓球 競技紹介

 1988年ソウル大会から正式競技となり、2004年アテネ大会までは男女シングルスと男女ダブルスを実施。08年北京大会からは男女シングルスと男女団体が行われ、東京大会では混合ダブルスが加わる。中国勢が圧倒的な強さを誇り、五輪の金メダル計32個のうち28個を獲得している。

主な見どころ

 日本は2012年ロンドン五輪の女子団体で初のメダルとなる銀を獲得。16年リオデジャネイロ五輪では男子シングルスで水谷隼が銅、男子団体で銀、女子団体で銅とメダルラッシュとなった。ここのところ男子の張本智和や女子の伊藤美誠ら若い選手が、世界大会で頂点を独占してきた中国勢を破るまで力をつけており、東京五輪では日本勢初の金メダル獲得など、さらなる躍進が期待される。

 長さ274センチ、幅152.5センチの台上で直径約4センチの球を打ち合うスピード感は必見。その速さの中で、ぎりぎりのコースを狙ったり、球に回転をかけたりと駆け引きが繰り広げられる。選手がさまざまな種類のサービスやレシーブをどう使い分けているかに注目するのも面白い。

新種目の混合ダブルスは男子選手の強い打球を女子選手が返せるか、逆に男子選手は女子選手の打球にタイミングを狂わされず打てるかがポイントとなる。

ワールドカップ(W杯)団体戦の男子準々決勝・ドイツ戦で日本の勝利に貢献した張本智和(2019年11月7日、東京体育館)。準決勝では中国に敗れ銅メダルに。

競技説明

 男女シングルス、混合ダブルスは7ゲームマッチ(4ゲーム先取)。各種目とも1ゲーム11点制で、10-10以降は2点リードした方がそのゲームを得る。男女シングルスは各64~70人、混合ダブルスは16組が出場してトーナメント方式で争う。準決勝の敗者は3位決定戦に回り、銅メダルを争う。

 団体は男女各16カ国・地域が出場してトーナメント方式で争い、準決勝の敗者は3位決定戦に回る。1チームは3人で編成。一つの対戦でシングルス4、ダブルス1の計5試合が組まれ、先に3勝したチームがその対戦の勝者となる。シングルス、ダブルスとも5ゲームマッチ(3ゲーム先取)。リオ大会までは3試合目にダブルスを行ったが、東京大会は第1試合がダブルスで、残り4試合はシングルスとなる。

日本の代表選考

 シングルス代表は20年1月の世界ランキングを基に決定し、男子は張本智和、丹羽孝希、女子は伊藤美誠、石川佳純が出場する。団体戦はシングルス代表に日本卓球協会が決めた団体戦要員(男子=水谷隼、女子=平野美宇)を加え各3人で戦う。混合ダブルスは海外ツアーの実績を考慮して水谷と伊藤がペアを組む。

東京五輪までの主な大会

・ワールドカップ団体戦=五輪テスト大会(19年11月6~10日、東京体育館)

・ワールドツアー・グランドファイナル(19年12月12~15日、中国・鄭州)

・2020年全日本選手権(20年1月13~19日、丸善インテックアリーナ大阪)

・女子ワールドカップ(20年10月8~10日、中国・威海)

・男子ワールドカップ(20年10月13~15日、中国・威海)

・2021年全日本選手権(21年1月11~17日、丸善インテックアリーナ大阪)

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