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堀島行真、デュアル「銅」…世界選手権モーグル

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 フリースタイルスキーの世界選手権は9日、カザフスタンのアルマトイで男女デュアルモーグルが行われ、男子は堀島行真(トヨタ自動車)が優勝した2017年大会以来の表彰台となる3位に入った。ミカエル・キングズベリー(カナダ)が2大会連続でモーグルとの2冠を達成した。女子は住吉輝紗良(日大)が8位、冨高日向子(多摩大)は14位、星野純子(リステル)は17位だった。

堀島、銅メダルでも…「最低限の結果」

堀島行真選手
堀島行真選手

 前日のモーグルは予選敗退に終わった堀島が銅メダルを獲得。「本当に調子が悪くて気持ちが下がっていたが、やってきたことをもう一回思い出した。最低限の結果を出せて安心した」と振り返った。

 キングズベリーとの準決勝は第2エア手前で転倒して敗れたものの、準々決勝までは持ち前のスピードに乗った滑りで高得点をマーク。「コースが難しく、対応できなかった」という前日から修正してみせた。

 今季はワールドカップ(W杯)開幕戦で優勝した後は表彰台から遠ざかり、「自分以上にライバルの技術が上がっているのを見て、それが焦りにつながっていた」。今回の好成績が自信を取り戻すきっかけとなるか。(矢萩雅人)

基本に忠実、立て直す

 堀島選手とキングズベリー選手の準決勝は、事実上の決勝だった。中盤でコブの間隔が急に狭くなるトリッキーなコースで、重心が後ろになって失敗する選手が多かったが、2人だけは緒戦からいいポジションで滑れていた。左右のコースで難易度にかなり差があったので、反対のコースで滑っていれば、堀島選手が勝っていてもおかしくなかった。

 前日、決勝進出を逃したからか、スキーの真ん中に乗るという基本に忠実に滑っていたように見えた。1日で立て直せるのは素晴らしい。実力は堀島、キングズベリー両選手が双璧という印象で、来年の北京五輪も2人の争いになりそうだ。

 女子はメダルこそ逃したが、20歳の冨高選手、21歳の住吉選手は、日本らしい縦に降りる滑りを身につけてきた。20歳前後は何でも吸収して成長できる時期。五輪まであと1年でどれだけ伸びるか楽しみだ。(長野五輪金、ソルトレーク五輪銅メダリスト)

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1930217 0 北京2022冬季オリンピック 2021/03/10 05:00:00 2021/03/23 10:51:59 堀島行真 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/03/20210322-OYT8I50027-T.jpg?type=thumbnail

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