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川村上々 5位通過…モーグル 男女予選

  
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 男女の予選1回目が行われ、女子は17歳の川村あんり(東京・日体大桜華高)が76・36点で日本勢最上位の5位、星野純子(リステル)が6位に入り、6日の決勝に進んだ。住吉 輝紗良きさら (日大)は15位、冨高日向子(多摩大)は18位で同日の予選2回目に回る。男子は杉本幸祐(デイリーはやしや)が76・26点で6位、前回大会銅メダルの原大智(日本スキー場開発ク)が8位で5日の決勝へ進み、堀島行真(トヨタ自動車)は16位、松田颯(しまだ病院)は18位で同日の予選2回目に回った。決勝は予選1回目の上位10人と、11位以下による予選2回目の上位を合わせた計20人で争う。

エアのミス ターンで挽回

女子モーグル予選で果敢にコブを攻める川村あんり(3日)=早坂洋祐撮影
女子モーグル予選で果敢にコブを攻める川村あんり(3日)=早坂洋祐撮影

 初めての五輪で1回目の滑りを終えると、川村は複雑な表情を見せた。得意のターンでは全体2位の高得点を挙げたものの、1回目のエア(空中技)を決めきれず、エア点が伸びなかった。テレビのインタビューに「第1エアでミスをし、プランにないラン(滑り)になってしまった。ただ、それなりにまとめて降りることができたのは良かった」と振り返った。

 5大会連続入賞の上村愛子さんを「モーグルを始めた時からの憧れ」という。15歳だった2019年12月、ワールドカップ(W杯)初出場で2位に入った時は、W杯デビュー戦としては上村愛子さんの3位を上回ったと話題になった。

 習得に取り組んできたエッジを使って曲がる「カービングターン」は、上村さんの代名詞の滑り方。今季は、雪面で板をスライドさせる滑りに加え、カービングターンの精度が高まったことが、W杯で3勝を挙げている要因の一つになっている。この日、思うような展開にならなくてもそのターンはぶれなかった。

 「直さないといけない部分がたくさんある。本番(決勝)ではエアの完成度を上げたい」。日本チームの城勇太ヘッドコーチによると、インタビューの後は「頭が痛いと言っていた」という。長野で五輪に初出場した時、18歳だった上村さんより若い17歳で五輪デビューを果たしたエースは、どう切り替えて決勝に臨むか。(矢萩雅人)

星野6位「攻めた」

エアを決める星野純子=早坂洋祐撮影
エアを決める星野純子=早坂洋祐撮影

 2大会ぶり2度目の五輪出場の星野が、全体6位で決勝に進んだ。ターン、エアともにまずまずの点数でまとめ、「ミスがあった割には意外と点数が伸びてくれた」。4年前の平昌五輪は出場できず、今回も1月のW杯で4位に入り、ぎりぎりのところで代表切符をつかんだ。前回出場したソチ五輪は緊張でスタート前の記憶がないといい、8年ぶりの大舞台に、「今回は覚えていられるようにと臨んだ。消極的にならず、攻めることができて悪くなかった」と振り返った。

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