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北京オリンピックは6日、フィギュアスケート団体2日目が行われた。SNSでは、ドイツチームが「プレッツェル」を模した巨大なグッズを持ち込んで仲間を応援したことが話題になった。
プレッツェルはドイツの伝統的なパンで、腕組みをしたような形が特徴。ドイツチームのメンバーが、これを模した浮き輪のようなグッズを掲げるところが、テレビに繰り返し映し出された。

国際オリンピック委員会(IOC)の日本語公式ツイッターアカウントはこれに反応。写真とともに「ドイツ代表は巨大なプレッツェルを持ってチームを応援!?」と投稿した。この投稿は、1500以上の「いいね」を集めて話題となると、「
ユニークな応援としては、昨年の東京パラリンピックでオーストラリア選手団が使用したカンガルーの人形「スキッピー」と「パッチ」が話題になった。これは、駐日オーストラリア大使館が無観客となった競技会場で代表チームを元気づけようと、選手団に提供したもので、ビニール製で膨らませて使用していた。競技会場にたびたび姿を見せてはかわいらしい姿で見る人をなごませた。
競技だけでなく、応援席で表現される「お国自慢」は、今大会も注目を集めそうだ。
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