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【北京=川瀬大介、パリ=山田真也】国際オリンピック委員会(IOC)は7日、トーマス・バッハ会長が、中国政府の前筆頭副首相から性的関係を迫られたとの内容がSNSの個人アカウントに掲載された女子プロテニス選手、
バッハ氏と彭さんは5日に夕食を共にしながら会談した。
IOCは声明で、会談の詳細は伏せつつ、彭さんが当日のカーリング混合ダブルスの中国戦を観戦し、今後もIOC側と対話を続けることに合意したなどと説明した。
彭さんは昨年11月にSNSの記載内容が波紋を呼んだ後、一時消息不明となり、国際社会の懸念が深まった。IOCには今回、彭さんが中国当局から行動制限などを受けていないことを示す狙いもあったようだ。
一方、フランスのスポーツ紙「レキップ」は7日付で彭さんのインタビュー記事を掲載した。彭さんは、