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北京オリンピックは20日、フィギュアスケートのエキシビジョンが行われ、男子銅メダリストの宇野昌磨選手が登場し、セクシーな演技で観客を魅了した。

宇野選手は黒地の背中に花の刺しゅうを施したシャツで登場し、「マイケルジャクソン・メドレー」を舞い、氷上でのムーンウオークも披露。途中のジャンプは失敗したものの、後半のテンポアップした曲調に合わせて、ステップもより激しくなった。
円熟味を増した表情と高い技術のスケーティングに実況アナウンサーも「色気があふれ出ていますね」。鋭い視線を会場に投げながら演じきった宇野選手に、テレビで解説を務めたプロスケーターの鈴木明子さんも「魅力がだだ漏れている」と語った。
この演技にツイッターなどのSNSでは、「大人な表現力」「最高すぎて泣けた」「ダンサブルなアレンジに入ってからがかっこよい」と、うっとりしたというファンの投稿が相次いだ。