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高梨沙羅の「金」と羽生結弦の「銀」は外したが…米データ会社の日本メダル予想、誤差は一つだけ

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 北京オリンピックは20日、全ての競技が終わった。日本選手団のメダル獲得数は、金3、銀6、銅9の計18個で前回 平昌ピョンチャン 大会の13個(金4、銀5、銅4)を上回り、過去最多を更新した。大会前、米国の大手データ会社グレースノート社は、金3、銀7、銅9の合計19個と予想。銀メダルが一つ少ないだけの、ほぼ的中だった。

 金メダルと予想されたのは、スピードスケート女子の高木美帆(日体大職)と、スキージャンプの小林陵侑(土屋ホーム)、高梨沙羅(クラレ)の男女エースだった。実際、高木美と小林陵については、種目は異なったが金メダルを獲得。高梨は4位だったが、銅と予想されたスノーボード男子ハーフパイプの平野歩夢(TOKIOインカラミ)が金を獲得し、数字上は予想通りとなった。

女子500メートルでレースを終え笑顔を見せる銀メダルの高木美帆(13日)
女子500メートルでレースを終え笑顔を見せる銀メダルの高木美帆(13日)

 高木美については、1500メートルで金、1000メートルで銅、団体追い抜きで銅と予想していたが、小平奈緒(相沢病院)が銀と予想していた500メートルで、小平に代わって銀を獲得。冬季大会の日本勢として史上最多となる4個のメダルを獲得する、同社の予想以上の活躍を見せた。

 フィギュアスケートでは、男子の羽生結弦(ANA)が銀、鍵山優真(オリエンタルバイオ)と団体が銅の3個と予想していた。男子ではメンバーは代わったが銀と銅を獲得。団体も銅と予想通りだったが、女子の坂本花織(シスメックス)も銅を獲得してメダル4つ。予想を上回る成績を残した。

 ノルディック複合も、予想を上回った。渡部暁斗(北野建設)に加えて団体でも銅メダルを獲得。渡部暁は予想通りだったが、ノルウェー、ドイツ、オーストリアの3強の壁は厚いと思われていた団体は、番狂わせを演じた。

 同社にとって誤算だった競技はスノーボード。平野に加え、女子の冨田せな(アルビレックス新潟)と村瀬 心椛ここも (ムラサキスポーツ)の成績は予想に近かったが、ともに銀と予想した鬼塚雅(星野リゾート)と、戸塚優斗(ヨネックス)がメダルを逃した。

 フリースタイルスキー女子モーグルでは、W杯で優勝を重ねていた17歳の川村あんり(日体大桜華高)が銀メダルと予想されたが、5位で表彰台に届かなかった。

 58個のメダルを日本勢が獲得した昨夏の東京大会でも、同社は誤差の範囲とも言える60個と予想していた。

 ちなみに、読売新聞の紙面では、「期待度を最終チェックする」という文言を使い、競技ごとに獲得が期待されるメダルを紹介したが、金9、銀7、銅16の計32個だった。

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2776590 0 北京オリンピック2022 2022/02/20 17:17:00 2022/02/20 18:39:11 https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/02/20220220-OYT1I50070-T-e1645346009105.jpg?type=thumbnail
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