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「一人でも五輪出場で大成功」のスーパーキッズ事業、1期生が「金」の小林陵侑

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 北京冬季オリンピックは20日閉幕し、岩手県出身の6選手が出場し、三つのメダルを獲得するなど、大活躍を見せた。

金メダルを手に笑顔を見せる小林陵侑選手(8日)
金メダルを手に笑顔を見せる小林陵侑選手(8日)

 スキージャンプでは、八幡平市出身の小林陵侑選手(25)(土屋ホーム)が個人ノーマルヒルで「金」、同ラージヒルでは「銀」を獲得。県出身選手の五輪「金」は、1992年アルベールビル大会ノルディック複合団体の三ケ田礼一さん(55)以来30年ぶりの快挙となった。陵侑選手は今回初めて実施された混合団体で4位、男子団体では兄の潤志郎選手(30)(雪印メグミルク)と5位入賞を果たした。

 ノルディック複合団体では、同市出身の永井秀昭選手(38)(岐阜日野自動車)が、日本の28年ぶりのメダルとなる「銅」獲得に貢献。スノーボードでは、一関市出身の岩渕麗楽選手(20)(バートン)がビッグエアで4位、スロープスタイルで5位と健闘した。

 県スポーツ振興課特命課長の三ケ田さんは、2007年から県の次世代アスリート発掘事業「いわてスーパーキッズ」に携わっている。今大会には1期生の陵侑選手に加え、三ケ田さんが競技を勧めた紫波町出身の谷地宙選手(21)(早大)が、ノルディック複合で出場した。三ケ田さんは「事業が始まった当初は『10年後に一人でも五輪に出場したら大成功』と思っていたが、今大会は2人が出場し、メダルも獲得した。県として実施した価値があった」と喜んだ。

 県スキー連盟の山本進会長(66)は「県出身がこれだけ出場し、メダルを獲得したことに感動した。次の五輪を目指せる若い選手も多く、地元の子供たちに夢を与えてほしい」と期待した。

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