アイスホッケー

北京オリンピック・アイスホッケーに関する最新ニュースをお伝えします。競技日程・結果、ルール、注目選手も紹介します。

アイスホッケー 日程

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競技・種目
アイスホッケー
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競技・種目
  • 2022年2月1日更新

アイスホッケー 競技紹介

 氷上の格闘技と呼ばれるチーム対戦競技。スピード感あふれる展開と激しい接触プレーが見もの。米国、カナダを活動拠点とする世界最高峰の北米プロリーグNHLは野球、アメリカンフットボール、バスケットボールと並ぶ米4大プロリーグとして人気がある。

 五輪には夏季大会ながら1920年のアントワープ大会でフィギュアスケートとともに実施され、カナダが優勝。冬季大会では24年の第1回大会から行われ、女子は98年の第18回長野大会で初採用された。長野大会からは男子でNHLのスター選手たちが母国代表として本格参加するようになった。前回平昌大会ではNHL選手の参加は調整が付かずに見送られたが、今回は2大会ぶりに復活する。日本は女子が2020年4月発表の世界ランキング6位で3大会連続出場を決め、男子は予選で出場権を逃した。

主な見どころ

 女子日本代表「スマイルジャパン」は3大会連続の出場。2021年の世界選手権では過去最高の6位に入り、北京ではメダル獲得を狙う。米国とカナダの力が突出しており、五輪ではこの2チームのどちらかが常に金メダルを獲得している。日本がメダルをつかむためには、1次リーグで好成績を挙げ、決勝トーナメント初戦で「2強」と当たるのを避けたいところ。

  男子は前回の18年平昌五輪では実現しなかった北米リーグ(NHL)所属選手の出場が期待されたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響がリーグ戦日程に及び、参加が不可能になった。平昌五輪は国ぐるみのドーピング問題で「OAR(ロシアからの五輪選手)」として出場したロシアが優勝。平昌で3連覇を逃した世界ランキング1位のカナダは頼みのNHL勢不在の中で金メダル奪回を狙う。

競技方式

 参加選手枠は、男子が12チームで1チーム登録25人(うちGK3人)の計300人、女子は前回から2チーム増の10チームで1チーム登録23人(うちGK3人)の計230人。ただし、ベンチ入りは男女とも1チーム22人(うちGK2人)。出場枠は、男子が2019年世界ランキング上位8カ国と開催国の中国、女子は20年世界ランク上位6カ国と中国が獲得。残りの男女各3チームは男子が21年8月、女子は同年11月の最終予選で決定。

 リンクは長さ60メートル、幅30メートル。同時にプレーできるのは1チーム6人までで、フォワード(FW)3人、ディフェンス(DF)2人、ゴールキーパー(GK,ゴールテンダーとも言う)1人が基本。長さ163センチのスティックを使って、直径7.62センチ、厚さ2.54センチ、重さ156~170グラムの円形パック(硬化ゴム製など)をパスしながら、幅183センチ、高さ122センチのゴールに入れ合う。

 選手はヘルメットや頑丈な防具を着けるが、高速で飛んでくる硬いパックにさらされるGKの防具やスティックはフィールドプレーヤーのものより大きい。スケートの刃は丈夫で小回りが利くように短く厚い。プレー中は自由に選手交代ができ、1、2分ほどで目まぐるしく入れ替わる。試合時間は1ピリオド20分の3ピリオド制。ピリオド間に15分の休憩を挟む。女子はボディーチェック(体当たり)禁止。危険防止のため反則の種類も多く、その重さによってマイナーペナルティー(退場2分)、メジャーペナルティー(退場5分)などを科され、ペナルティーボックスに収容される。退場の間は人数が多くなったチームが得点チャンスとなる。

 3ピリオドが終了した段階で同点の場合はサドンデスの延長戦を行う。延長戦はGKを含めて4人対4人でプレー、ゴールが決まれば直ちに試合終了となる。延長戦の時間は1次リーグが5分、準々決勝進出決定戦、準々決勝、準決勝と3位決定戦は10分、決勝は20分。準決勝までは延長戦で決着がつかない場合はゲームウイニングショット(GWS)戦で勝負を決める。GWS戦はサッカーのPK戦と同じ。まず5人ずつ行い、それでも差がつかない場合はサドンデスで勝負をつける。決勝だけは延長戦を繰り返す。

 ▽男子

 12チームが出場。1次リーグは4チームずつA、B、Cの3組に分けて、1回戦総当たりの勝ち点制で実施。規定の試合時間で勝ったチームは勝ち点3、敗者は同0.延長戦またはGWS戦となった場合は勝者に勝ち点2、敗者に勝ち点1が与えられる。各組の1位3チームと2位の成績最上位の計4チームが準々決勝へ進出。残り8チームは準々決勝進出決定戦に回り、勝者が準々決勝に進む。敗者4チームは1次リーグ終了時のランキングにより9~12位となる。勝ち点で並んだ場合は、当該チーム間の対戦成績などで順位を決める。

 準々決勝の勝者は準決勝に進み、敗者は1次リーグ終了時ランキングにより5~8位となる。準決勝の勝者は決勝に進み、敗者は3位決定戦に回る。

 ▽女子

 10チームが出場。1次リーグは世界ランクにより5チームずつA、Bの2組に分けて、1回戦総当たりの勝ち点制で実施。A組の全チームとB組の上位3チームが準々決勝へ進む。B組の下位2チームは9位と10位になる。世界ランク6位に日本はB組に入る。1次リーグの順位判定は男子と同じ。準々決勝の組み合わせはA組1位×B組3位、A組2位×B組2位、A組3位×B組1位、A組4位×A組5位。勝者は準決勝へ進み、敗者は1次リーグ終了時ランキングにより5~8位となる。準決勝の勝者は決勝に進み、敗者は3位決定戦に回る。

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新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、今後の大会日程は変更になることがあります

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