スキージャンプ

北京オリンピック・スキージャンプに関する最新ニュースをお伝えします。競技日程・結果、ルール、注目選手も紹介します。

スキージャンプ 日程

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  • 2022年2月1日更新

スキージャンプ 競技紹介

 ノルディックスキー競技の一つ。専用ジャンプ台の急斜面を滑り降りて空中に飛び出し、飛んだ距離、空中姿勢と着地の美しさを競う。スキー板は長く太い。屋外競技のため、風など気象の影響を受けやすい。

 五輪では1924年の第1回冬季大会から実施され、日本は72年の第11回札幌大会70メートル級(現ノーマルヒル)で笠谷幸生、金野昭次、青地清二が金、銀、銅メダルを独占。「日の丸飛行隊」と呼ばれ、喝采を浴びた。98年の第18回長野大会ではラージヒル個人で船木和喜、同団体で日本チームが金メダルを獲得。女子は2014年ソチ大会から正式種目となり、今回は新種目として男女混合の団体が追加された。

主な見どころ

 男子の小林陵侑は2度目の五輪で金メダル獲得を目指す。前回の平昌大会はノーマルヒルで日本勢最高の7位で、五輪翌シーズンには日本男子初のワールドカップ(W杯)総合優勝を果たして世界のトップレベルに定着。今季は新型コロナウイルス陽性で一時離脱したが好調を維持しており、期待が高まる。カール・ガイガー(ドイツ)、シュテファン・クラフト(オーストリア)らがライバルになりそう。W杯で複数の優勝経験がある佐藤幸椰、成長著しい中村直幹ら他の日本勢も調子をしっかり合わせられれば十分に表彰台も狙える。

 女子の高梨沙羅は3度目の五輪で初めての金メダルに狙いを定める。昨季と今季の成績では20歳のマリタ・クラマー(オーストリア)が頭一つ抜けているが、五輪で行われるノーマルヒルでは、ラージヒルほど他の選手との差はない。

 日本は男女とも2番手の選手が調子を上げられれば混合団体も十分にメダル圏内。

競技方式

 参加選手枠は105人(男子65、女子40)で、1カ国・地域で最大9人(男子5、女子4)。個人、団体とも各種目4人(混合団体は男子2、女子2)まで。出場資格は2022年1月17日時点での過去2シーズンのワールドカップ(W杯)ランキングなどで決定。競技は飛躍を得点で評価し、個人は飛躍2回の合計得点で順位を決める(2回目に進めなかった選手は1回目の得点が最終得点)。4人でチームを組む団体は飛躍1人2回、計8人分の合計得点で争う(2回目に進めなかったチームは1回目の合計得点が最終得点)。得点が並んだ場合は同順位となる。

 ▽男子個人(ノーマルヒル、ラージヒル)

 予選を実施し、50位タイまでの選手が本戦を争う。

 (1)予選=試技を1回飛んだ後、1回の飛躍で決める。直近のW杯ランキング下位からスタートする。

 (2)本戦=試技を1回飛んだ後に飛躍1回目。試技、飛躍1回目ともに直近のW杯ランク下位からスタートする。30位タイまでが2回目に進み、2回目は1回目の成績下位から飛ぶ。

 ▽男子団体(ラージヒル)

 1チーム4人が出場。予選は行われない。飛ぶ順番を4グループに分ける。試技を1回行った後に飛躍1回目。試技、1回目ともに第1グループから第4グループの順に飛ぶ。各グループは直近のW杯国別ランク下位の国・地域からスタート。1回目を終え、4人の合計得点の上位8カ国・地域が2回目に進む。2回目は第1グループから第3グループまでは1回目と同じ順番。第4グループのみ第3グループ2回目終了時点の合計得点(7人分の合計得点)が低い国・地域から順に飛ぶ。

 ▽女子個人(ノーマルヒル)

 予選は行われない。試技を1回飛んだ後に飛躍1回目。試技、1回目ともに直近のW杯ランク下位からスタートする。30位タイまでが2回目に進み、2回目は1回目の成績下位から飛ぶ。

 ▽混合団体(ノーマルヒル)

 新種目。1チーム男子2人、女子2人が出場。予選は行われない。競技方法は男子団体と同じ。女子、男子、女子、男子の順に飛ぶ。

 ◆飛躍の得点

 北京大会のジャンプ台はラージヒルがヒルサイズ(HS)140メートル、基準点のK点が125メートル。ノーマルヒルはHS106メートル、K点95メートル。得点は飛距離点+飛型点±ウインドファクター(風補正点)±ゲートファクター(スタート位置補正点)を合計する。

 (1)飛距離点=基準点のK点を60点として、K点との飛距離差を加点または減点する。ラージヒルは1メートルにつ±1.8点。ノーマルヒルは1メートルにつき±2.0点。飛距離は0.5メートル刻みで測定する。

 (2)飛型点=飛型審判5人が20点満点の減点法で採点。最低点と最高点を除いた3人の点数を合計する。減点の最大数は空中動作が5点、テレマーク姿勢が求められる着地が5点、着地後の滑りが7点。テレマークとは両手を左右に広げ、両足を前後に広げて後ろ足をさらに深く曲げる姿勢で、ノルウェーの地名が由来。

 (3)風補正点=空中で不利な追い風なら加点、有利な向かい風なら減点する。計算式はジャンプ台によって変わる。

 (4)スタート位置補正点=本戦開始時のゲートを基準に、ゲートを下げたら加点、上げたら減点。計算式はジャンプ台によって変わる。

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新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、今後の大会日程は変更になることがあります

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