ノルディック複合

北京オリンピック・ノルディック複合に関する最新ニュースをお伝えします。競技日程・結果、ルール、注目選手も紹介します。

ノルディック複合 日程

  • 競技実施日競技実施日
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競技・種目
ノルディック複合
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  • 2022年2月1日更新

ノルディック複合 競技紹介

 ジャンプと距離(クロスカントリー)を組み合わせた競技で、「コンバインド」とも呼ばれる。ジャンプの瞬発力と距離の持久力の両方が要求されることから、勝者は「キング・オブ・スキー」とたたえられる。

 五輪では1924年の第1回冬季大会から実施され、日本は92年アルベールビル大会、続く94年リレハンメル大会の団体で連続金メダルを獲得した。

主な見どころ

 5度目の出場となる渡部暁斗は金メダルに狙いを定める。これまではW杯の総合優勝の方を重視していたが、今季は五輪制覇を最大の目標に設定し、新たな心境で臨む。2019~20年シーズンはやや調子を落としたが、20~21年シーズンは強さを取り戻し、飛躍、距離でバランスが取れた力は健在で豊富な経験も大きな武器になる。

 飛躍を得意とする山本涼太は距離の成長も著しく、レース展開によっては表彰台争いにも絡めそうだ。ワールドカップ(W杯)総合3連覇中のヤールマグヌス・リーベル(ノルウェー)が圧倒的な金メダル候補。

競技方式

 参加選手枠は男子のみ55人で、1カ国・地域で最大5人。各種目の出場枠は個人、団体とも4人まで。出場資格は2022年1月17日時点での過去2シーズンのワールドカップ(W杯)ランキングなどで決定。

 競技はグンダーゼンと呼ばれる方式で実施される。前半にジャンプを行い、ジャンプの得点をタイムに換算。首位の選手(またはチーム)からタイム差に応じて後半の距離をスタートし、ゴールした順位がそのまま最終成績となる。

 前半のジャンプで得点が並んだ場合は、後半の距離は同時スタート。距離で同着ゴールとなった場合は写真判定、写真判定でも決着しない場合は同順位とする。

 ▽個人(ノーマルヒル、ラージヒル、後半距離はともに10キロ)

 (1)前半飛躍

 試技を1回飛んだ後、本番飛躍1回。スタートは直近のW杯ランク下位から。

 (2)後半距離

 前半飛躍の得点をタイム差に換算(1点=4秒、15点=1分)、飛躍首位の選手からスタートする。ゴール順が最終順位となる。フリー走法。

 ▽団体(ラージヒル、後半距離20キロリレー=5キロ×4人)

 1チーム4人が出場。

 (1)前半飛躍

 試技1回の後、本番飛躍1回を行う。4人を4グループに分け、試技、飛躍ともに第1グループから第4グループの順に飛ぶ。グループ内は直近のW杯国別ランク下位の国の選手から順に飛ぶ。

 (2)後半リレー

 各国・地域の第1走者から最終走者まで、1周2.5キロのコースを1人2周ずつ。前半飛躍の総得点(4人分)をタイム差に換算(1点=1.33秒、1分=45点)、飛躍首位のチームからスタートする。ゴール順が最終順位となる。ジャンプの得点差が大きい場合、繰り上げスタートが行われる。フリー走法。

 ◆飛躍の得点

 北京大会のジャンプ台はラージヒルがヒルサイズ(HS)140メートル、基準点のK点が125メートル。ノーマルヒルはHS106メートル、K点95メートル。得点は飛距離点+飛型点±ウインドファクター(風補正点)±ゲートファクター(スタート位置補正点)を合計する。

 (1)飛距離点=基準点のK点を60点として、K点との飛距離差を加点または減点する。ラージヒルは1メートルにつき±1.5点。ノーマルヒルは1メートルにつき±2.0点。飛距離は0.5メートル刻みで測定する。

 (2)飛型点=飛型審判5人が20点満点の減点法で採点。最低点と最高点を除いた3人の点数を合計する。最大減点は空中動作が5点、テレマーク姿勢が求められる着地が5点、着地後の滑りが7点。テレマークとは両手を左右に広げ、両足を前後に広げて後ろ足をさらに深く曲げる姿勢で、ノルウェーの地名が由来。

 (3)風補正点=空中で不利な追い風なら加点、有利な向かい風なら減点する。計算式はジャンプ台によって変わる。

 (4)スタート位置補正点=本戦開始時のゲートを基準に、ゲートを下げたら加点、上げたら減点。計算式はジャンプ台によって変わる。

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