「日本『金』の能力ある」車いすラグビー オアー監督、東京大会へ意気込み

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東京パラリンピックで金メダルを狙う車いすラグビー日本代表のケビン・オアー監督
東京パラリンピックで金メダルを狙う車いすラグビー日本代表のケビン・オアー監督

 車いすラグビー日本代表のケビン・オアー監督(50)が28日、東京都内で読売新聞の取材に応じ、東京パラリンピックでの金メダル獲得へ強い意欲をにじませた。

 監督として母国・米国代表を2004年アテネ大会銅メダル、カナダ代表を12年ロンドン大会銀メダルに導き、17年から日本代表を指揮。昨年8月の世界選手権でリオデジャネイロ大会金の豪州を破って、チームを初の世界一に導いた。「地元での東京大会は大きな挑戦だが、金を取る潜在能力があることは示したし、自信もある」と語る。

 それまで池崎大輔(北海道Big Dippers)、池透暢ゆきのぶ(Freedom)らエースに依存する傾向が強かったが、「その分、他国からプレッシャーもかけられやすかった」と分析。

 17年に唯一の女子選手として倉橋香衣かえ(BLITZ)を抜てきし、得点力の高い若手を積極的に起用するなど選手層に厚みを持たせた。世界選手権では展開に応じた選手交代を披露して勝ち抜き、「その時点でベストの戦い方ができるまで、選手を自由に選択できるようになった」と言う。

 自身は車いす陸上の選手として、1988年ソウル大会で銅メダル2個を獲得した。「当時は新聞に2行しか僕の活躍が報じられなかったが、今では世界中のメディアが注目するイベントになった」と笑う。

 ラグビー・ワールドカップ(W杯)期間中の10月には、東京で車いすラグビーの強豪国を招いた国際大会が開かれる。「車いすラグビーの激しさや魅力をラグビーファンにも見てほしい」と話し、本番前に日本代表をさらにアピールしたい考えだ。(畔川吉永)

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405327 0 トピックス 2019/01/29 15:00:00 2019/01/29 15:00:00 東京パラリンピックで金メダルを狙う車いすラグビー日本代表のケビン・オアー監督 (東京都港区で)=畔川吉永撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20190129-OYT8I50005-T.jpg?type=thumbnail

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