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    日本選手団

    「五輪の勢い受け継ぐ」平昌パラリンピック結団式、須藤悟主将が決意

     オリンピック日本選手団の勢いを受け継ぎたい――。平昌パラリンピックの日本代表選手団結団式・壮行会が26日、都内で行われた。日本選手団の須藤悟主将(日本パラアイスホッケー協会)は、前日に閉幕した平昌五輪で日本が冬季五輪史上最多のメダル13個を集めたことに言及したうえで「私たちも多くのメダルを獲得できるようにしたい」と力強く語った。平昌パラリンピックは3月9~18日に行われ、日本は6競技のうち5競技に計38人の選手を送り込む。(メディア局編集部・込山駿)

    メダル増で、東京オリパラにタスキを

    • 国旗を受け取る日本選手団旗手の村岡(中央)。右は主将の須藤=稲垣政則撮影
      国旗を受け取る日本選手団旗手の村岡(中央)。右は主将の須藤=稲垣政則撮影

     日本選手団には、1月22日の1次発表以降、5人の追加発表選手が加わった。メダル数の目標は、前回のソチ大会を上回る「7個以上」を掲げている。

     結団式では、須藤主将が「13個のメダルを獲得したオリンピック日本選手団の勢いを受け継ぎたい」と決意表明。さらに「かつてリハビリの延長と受け止められがちだった障害者スポーツ。認知度が低く、競技環境もいいとは言えなかったが、2020年東京大会の開催が決まってからは、改善されてきた。障害を持つ人の多くが、障害者スポーツをやってみたいなと思うきっかけになるような大会になれば」とも語った。

     旗手を務めるパラアルペンスキーの村岡桃佳(早大)は、日本パラリンピック委員会から国旗を授与され、口元を引き締めた。大日方(おびなた)邦子団長は「1998年長野大会以来、20年ぶりにアジアで開催される冬季パラリンピック。日本代表が活躍すれば、2020年東京にタスキをつなげる」と力を込めた。

    羽生、小平らも激励「活躍を祈ります」

    • 羽生結弦らが激励動画で登場した
      羽生結弦らが激励動画で登場した

     続く壮行会では、羽生結弦や小平奈緒、渡部暁斗ら平昌五輪のメダリストたちが大型スクリーンに次々と登場。自身の平昌体験を振り返り「パラリンピアンのみなさんのご活躍を心からお祈りしています」と、激励メッセージを寄せた。また、明治学院大の応援団とチアリーディング部がパフォーマンスで雰囲気を盛り上げた。

     村岡は報道陣の取材に「実際に旗を手にすると、身が引き締まり、いよいよ平昌だという実感も湧いた。私にとっては2度目のパラリンピック。前回は獲得できなかったメダルを取りたい。(五輪選手からの)エールはありがたいし、力にできたらと思う」と話していた。

    日本選手団・追加発表選手名簿

    アルペンスキー
    三沢拓 30(SMBC日興証券)
    夏目堅司 44(RDS)
    小池岳太 35(JTBコミュニケーションデザイン)
    距離・バイアスロン
    新田のんの 21(北翔大)
    スノーボード
    山本篤 35(新日本住設)

    2018年02月27日 12時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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