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リオデジャネイロ・パラリンピック競泳代表の一ノ瀬メイ(近大職)が24日、大阪府東大阪市の近大施設での練習を報道陣に公開し、「東京パラリンピックには絶対に参加し、目指している表彰台に乗れれば」と意欲を見せた。
22歳の一ノ瀬は豪州を拠点に活動していて、現在は一時帰国中。今年は9月の世界選手権(ロンドン)の出場を逃し、来年3月に静岡県富士市で行われる選考会での東京パラ代表入りを狙う。一ノ瀬は「選考会では、どの種目も自己ベストを大きく更新しないといけない。遅れが目立つ背泳ぎと自由形を強化したい」とし、「一日一日、自信になる練習を積み重ねるだけ」と語った。