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東京パラリンピック開幕まで200日となった7日、日本パラリンピック委員会(JPC)は東京都内で記者会見を開き、日本代表のチームマークとスローガン「超えろ、みんなで。」を発表した。
パラリンピック日本代表をイメージで統一するマークやスローガンを決めるのは初めて。マークは多彩な赤色で「多様性」を表現した。「チーム」には「すべての人が一つのチームになって大会を盛り上げたい」との思いを込めたという。
日本代表選手団団長の河合純一・JPC委員長(44)は「選手、コーチ、スタッフ、応援する人が一丸となってベストパフォーマンスを達成できるよう頑張りたい」と大会への抱負を語った。
テニスの全豪オープン男子シングルス(車いす部門)を制した東京パラ代表の国枝慎吾選手(35)(ユニクロ)は「マークには色々な赤色があるが、色々な障害の方が集まった大会なので本当に合致する」とコメントした。
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