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日本パラ陸上競技連盟は29日、やり投げの日本代表選手による強化合宿を滋賀県内で始めたことを明らかにした。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、陸上は代表活動の自粛が続き、今年度になって初めての実施。昨年のパラ陸上世界選手権代表で上肢障害の山崎晃裕(順大職員)らは、投てき前にやりを消毒するなど感染予防を徹底。山崎は「自粛期間中に向き合った自分の課題をチェックできる喜びを感じている」と話した。合宿は31日まで。
パラ競技では、このほか、車いすラグビーなども日本代表による強化合宿を再開している。
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