大分車いすマラソンに出場の土田和歌子、コロナ禍での開催「励みになる」
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大分車いすマラソン(15日開催)の記者会見が14日、大分市で開かれ、東京パラリンピック出場を目指す土田和歌子(八千代工業)らが意気込みを語った。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、今年の開催を見送った大分国際車いすマラソンの代替大会。記録は国際競技団体に公認され、選手は東京パラ代表入りにつながる世界ランキングのアップを目指す。トライアスロンとの2競技で東京パラを見据える土田は「(コロナ禍の中で)開催をしてもらったことが励みになる。スポーツの大きな力を知ってもらうチャンスにしたい」と語った。
国内に在住する選手のみに参加を限定し、レース前にはPCR検査も実施。沿道や競技場での応援の自粛も要請して行われる。
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