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日本ボッチャ協会は12日、東京パラリンピック代表に、前回リオデジャネイロ大会銀メダリストで脳性まひBC2クラスの杉村英孝(伊豆介護センター)、同BC1クラスの藤井友里子(アイザック)ら5人を新たに内定したと発表した。
杉村は世界ランキング2位で3大会連続のパラ出場。このほか、運動機能障害BC3クラスの高橋和樹(フォーバル)と田中恵子(石川県ボッチャ協会)、同BC4クラスの古満渉(広島市役所)が代表に内定した。
すでに2019年の日本選手権でBC2クラスの広瀬隆喜(西尾レントオール)ら4人が内定している。日本は開催国枠で10人が出場する予定で、残るBC4クラスの選手1人は、国際クラス分けの判定を受けた後に内定を発表する予定。