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パラも東京・埼玉・千葉は無観客、静岡は上限5000人…学校連携観戦は実施へ

 
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 24日開幕の東京パラリンピックについて、政府と大会組織委員会は、緊急事態宣言発令中の東京都と埼玉、千葉両県を無観客とし、「まん延防止等重点措置」が適用されている静岡県の観客上限を「5000人」とする方針を固めた。児童や生徒に競技を観戦してもらう「学校連携観戦プログラム」は全地域で実施する方向で調整している。

 複数の政府関係者が12日、明らかにした。

パラリンピックの開会式や陸上などの会場となる国立競技場(読売ヘリから)
パラリンピックの開会式や陸上などの会場となる国立競技場(読売ヘリから)

 政府と大会組織委は、都と国際パラリンピック委員会(IPC)を交えた会談を16日にも開き、観客の扱いを決める予定だ。パラリンピックは東京、千葉、埼玉、静岡の1都3県で実施される。

 現在の政府方針では、緊急事態宣言や重点措置が適用されている地域のイベントの観客上限は5000人だ。しかし、首都圏を中心に新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化していることから、「状況の大幅な改善がなければ、首都圏で観客を入れることは困難」(政府高官)との見方が強まっている。

 一方、学校連携観戦プログラムは、都道府県をまたぐ移動をしないことなどを条件に実施する方向だ。組織委幹部は「共生社会の実現に向けた教育的な意味が大きい」と説明する。ただ、実施は強制せず、最終判断は自治体など学校設置者に委ねる。8日に閉幕した東京五輪では、宮城、茨城、静岡の3県で同様のプログラムが実施されたが、そのほかの地域では見送られた。

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2281303 0 東京パラリンピック 2021/08/13 05:00:00 2021/08/13 05:20:52 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210812-OYT1I50161-T.jpg?type=thumbnail
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