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種子島火縄銃保存会が火打ち石でパラ採火…県庁では聖火フェス

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 東京パラリンピックの「聖火フェスティバル」が12日、鹿児島県庁で行われ、西之表市の鉄砲隊「種子島火縄銃保存会」が火打ち石を使って採火した。聖火はランタンにともし、16日まで県内各地で展示などされる。

火打ち石で火をつける保存会のメンバー
火打ち石で火をつける保存会のメンバー

 県スポーツ振興課によると、パラリンピックでは都道府県単位での聖火リレーはないが、各地で特色のある採火が行われる。式典の冒頭で塩田知事が「聖火フェスティバルが県民の障害者スポーツへの関心を高めるとともに、ぬくもりのある共生社会をつくる契機となることを期待している」とあいさつした。

 保存会からは6人が参加。県庁2階広場で採火し、塩田知事が専用の道具を使ってランタンに火を移した。式典の後半には保存会のメンバーが江戸時代末期に製造された火縄銃を使って屋外で空砲を撃ち、イベントを盛り上げた。

 聖火は県内25市町村の役場などで展示されるほか、県職員が17の障害者施設に持参し、記念撮影などをしてもらう。保存会の福井清信会長(72)は「無事に火がついてホッとしている。この火が世界に向けて広がることを祈念している」と話した。

 東京に聖火を送る出立式は16日午後3時に県庁で行われる。

 東京パラリンピックには、県ゆかりの選手では馬術の宮路満英選手やパワーリフティング女子の坂元智香選手が出場する予定。

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2281637 0 東京パラリンピック 2021/08/13 09:42:00 2021/08/13 09:42:00 火打ち石を使って採火された聖火 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210812-OYT8I50091-T.jpg?type=thumbnail
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