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17日の静岡市でのパラ聖火リレー、公道走行は中止

 
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 静岡県内で17日に予定されている東京パラリンピック聖火リレーについて、県実行委員会は12日、静岡市での公道走行を取りやめ、御前崎、菊川市区間のみで実施すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で、静岡市がまん延防止等重点措置の対象地域となったことを受けた措置。静岡市を走行する予定だった走者は、浜松市の四ツ池公園陸上競技場に場所を移し、競技場内でのリレーなどに参加することを検討する。

 浜松市は静岡市と同様、重点措置の対象地域となっている。だが、競技場内で行われることから、開催しても人流を抑制できると判断した。

 競技場内では、距離を縮めたリレーを行う方向で調整している。式典会場に集まった走者が、トーチの火を移す「トーチキス」になる可能性もある。

 県実行委によると、県内の走者は約140人の予定。公道走行が中止となり、競技場に場所が変更となった走者を中心に再度、参加の意向を確認する。これまで県選出分の52人(グループランナーを含む)が公表されている。残りの走者も近く発表される予定だ。

 聖火リレーは、県内全35市町で採火した火が静岡市清水区の「日本平夢テラス」でひとつに集められ、その後リレーがスタートする。

 聖火リレーは、パラリンピックの競技会場がある4都県で行われる予定。しかし、新型コロナの感染拡大で、埼玉、千葉両県と東京都が公道走行の中止を発表した。御前崎市と菊川市は全国唯一の公道での開催区間となる。県の広岡健一スポーツ担当部長は「公道での実施で、共生社会実現に向けての強いメッセージを発信できる」と話した。

 また、24日に開幕するパラリンピックの県内での有観客開催について、川勝知事は12日の定例記者会見で「5者協議などと一体となって対応する」としつつ、有観客の場合は「(客同士の)距離を十分に確保した席となるよう大会組織委員会に要請する」と述べた。県内は、小山町の富士スピードウェイ(FSW)が自転車ロードレース、伊豆ベロドロームが同トラック種目の競技会場となっている。

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2281651 0 東京パラリンピック2020速報 2021/08/13 09:44:00 2021/08/13 09:44:00
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