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車いす佐藤、2冠に挑む…陸上[直前診断]

 
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 パラリンピック陸上競技のトラック種目では、日本が伝統的に強い車いす男子にメダル量産の期待がかかる。

 佐藤友祈(モリサワ)は世界記録を持つ400メートル、1500メートル(いずれもT52)の2冠を見据える。米国勢などとの争いになるが、「世界新と金メダルはたぐり寄せられる」(佐藤)と自信を見せる。伊藤智也(バイエル薬品)、 上与那原うえよなばる 寛和(SMBC日興証券)が続き、表彰台を独占する可能性もある。

世界記録を持つ2種目で優勝を目指すパラ陸上日本代表の佐藤友祈
世界記録を持つ2種目で優勝を目指すパラ陸上日本代表の佐藤友祈

 中長距離には実力者がそろった。唐沢剣也(群馬県社会福祉事業団)、和田伸也(長瀬産業)は男子5000メートル(視覚障害T11)の世界ランキング1、2位で、金を争う。1500メートルは知的障害で赤井大樹(十川ゴム)、古屋杏樹(彩tama)ら男女に楽しみな存在がそろった。短距離は400メートル(上肢障害T47)の辻沙絵(日体大助教)らがメダル争いに絡む。

幅跳び 中西・兎沢が有力

2019年世界選手権に続き女子走り幅跳びの金メダルを目指す中西麻耶
2019年世界選手権に続き女子走り幅跳びの金メダルを目指す中西麻耶

 フィールド種目は女子走り幅跳びが有力。義足T64で2019年世界選手権女王の中西麻耶(阪急交通社)、同T63でも22歳の兎沢朋美(富士通)が今季アジア記録を更新し、メダルが見える位置にいる。男子はリオデジャネイロ大会走り幅跳び(義足T63)銀の山本篤(新日本住設)らベテランが安定している。

 マラソンは充実した布陣が整った。視覚障害女子は、世界記録保持者でリオ大会銀の道下美里(三井住友海上)が好調を維持し、金に最も近い。同男子も国際大会で安定した実績のある堀越信司(NTT西日本)らが有望だ。上肢障害は、永田務(新潟県身体障害者団体連合会)が今季世界ランク2位と急成長している。

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2296525 0 東京パラリンピック2020速報 2021/08/19 05:00:00 2021/08/23 11:45:03 パラ陸上種目別記録会・男子1500メートル(車いす)T52クラスで、非公認ながら世界新をマークした佐藤友祈(26日、東京・駒沢陸上競技場で)=鈴木毅彦撮影男子1500メートル(車いす)T52クラスで、非公認ながら世界新をマークした佐藤友祈(26日)=鈴木毅彦撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210818-OYT1I50196-T.jpg?type=thumbnail
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