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「車いすアイドル」の猪狩さん、「戦い方工夫する選手の姿が魅力的」

 
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 埼玉県で19日に行われた東京パラリンピックの聖火リレーでは、計134人のランナーが聖火をつないだ。公道走行が中止となり、朝霞中央公園陸上競技場(朝霞市)のトラックでの走行となったが、ランナーがそれぞれの思いを込めて聖火を運ぶ姿は、24日に開幕するパラリンピックを戦う選手たちに勇気も届けた。

笑顔で聖火を運ぶ猪狩さん
笑顔で聖火を運ぶ猪狩さん

 アイドルグループ「仮面女子」の一員で、2018年に路上で看板の下敷きになる事故に遭い、両足が動かなくなった県内出身の「車いすアイドル」猪狩ともかさん(29)も、聖火リレーに参加した。

 第4区間の第1走者として、聖火台からトーチに聖火を受け取り出走。終始、笑顔で会場のスタッフに手を振りながら聖火を運び、次の走者に聖火をつなぐと「頑張って」と声をかけた。

 事故以来、仕事で関わりが増えたパラスポーツは「それぞれの障害に応じて戦い方を工夫し、奮闘する選手の姿が魅力的」と話す。パラリンピックの聖火リレーに地元で参加することも夢だっただけに、ランナーに内定した時は舞い上がるほどうれしかったという。

 聖火リレーの大役を終え、「感動した。この経験を糧に、人に感動や元気をあげられる存在になりたい」と目を輝かせていた。

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2302153 0 東京パラリンピック2020速報 2021/08/21 10:32:00 2021/08/21 10:32:00 笑顔で聖火を運ぶ猪狩さん https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210820-OYT8I50093-T.jpg?type=thumbnail
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