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東京パラ開幕…コロナ下 4400人参加 無観客

 
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東京パラリンピックの開会式で旗手の岩渕幸洋、谷真海を先頭に入場する日本選手団(24日午後9時35分、国立競技場で)=鈴木毅彦撮影
東京パラリンピックの開会式で旗手の岩渕幸洋、谷真海を先頭に入場する日本選手団(24日午後9時35分、国立競技場で)=鈴木毅彦撮影

 新型コロナウイルスの影響で史上初めて1年延期となった第16回夏季パラリンピック東京大会が24日、開幕した。障害のある選手による国際スポーツ大会で、東京・国立競技場での開会式で、天皇陛下が開会を宣言された。国際パラリンピック委員会(IPC)によると過去2番目に多い161か国・地域と難民選手団が参加し、選手数4403人、女子1853人は史上最多。9月5日まで22競技539種目で争う。

マスクで行進

 開会式のテーマは「WE HAVE WINGS」。それぞれの生き方を貫きながら競技生活を送るパラリンピアンには、どんな逆風も力に変える「翼」が備わっていることを表現した。

 式典は、躍動する姿で「風」を巻き起こすパラアスリートの映像から始まった。会場となる国立競技場は、飛行機の発着だけでなく、風を起こす場所として空港に見立てられた。そこで働くクルーに ふん した出演者たちは、オーディションを通過した障害者を含む100人。空色の衣装に身を包み、ダンスパフォーマンスを披露し、カウントダウン。盛大な花火で開会式を盛り上げた。

 その後、ボールやパラソルを使った演出では赤、青、緑のバルーンが作り上げられ、パラリンピックのシンボルマーク「スリー・アギトス」が姿を現した。選手団は滑走路を模した会場へ入場。それぞれマスクを着用し、互いに距離を取って行進を始めた。

聖火点火 上地ら

聖火台に点火し手を振る最終走者の(左から)森崎可林、上地結衣、内田峻介(24日午後10時50分)
聖火台に点火し手を振る最終走者の(左から)森崎可林、上地結衣、内田峻介(24日午後10時50分)

 聖火リレーの最終走者は、車いすテニス女子で金メダル獲得を目指す上地結衣(27)ら3人が務めた。前回リオデジャネイロ大会のシングルスで日本女子初のメダルとなる「銅」に輝いた上地は、将来の活躍が期待されるボッチャの内田峻介(19)、パラパワーリフティングの森崎 可林かりん (18)と共に聖火を引き継ぎ、聖火台の元へ。球形の聖火台が花びらのように開くと、一斉に高々とトーチを掲げて火をともした。

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2312108 0 東京パラリンピック 2021/08/25 05:00:00 2021/08/27 16:51:59 東京パラリンピック開会式 旗手の岩渕幸洋、谷真海を先頭に入場する日本選手団(24日午後9時35分、国立競技場で)=鈴木毅彦撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210825-OYT1I50015-T.jpg?type=thumbnail
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