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[RULES]試技3回 傾いたら失敗…パワーリフティング

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 健常者のパワーリフティングがベンチプレス、スクワット、デッドリフトの3種目の合計重量で競うのに対し、パラではベンチプレスのみで競う。

 下肢に障害がある選手のほか、低身長の選手も出場できる。障害によるクラス分けはなく、体重別に男女各10階級に分かれる。脚を切断した選手はその分体重が軽いため、切断の範囲に応じて一定の重量が体重に加算される。

 ベンチプレス台は特別仕様で全身を台上に乗せるため、足で踏ん張ることはできない。バランスを取るため、下半身をベルトで固定する。試技は1人3回。挑戦する重量は選手が申告し、挙げられた最高重量で競う。主審と副審2人の計3人のうち、2人以上が成功と判定すれば記録が認められる。

鍛えた上半身でバーベルを持ち上げる
鍛えた上半身でバーベルを持ち上げる

 バーベルを胸まで下ろして再び上げる際、一度動作を止めねばならず、胸でバウンドさせることは禁止。持ち上げて両肘を伸ばし切るまで、バーベルが止まったり、少しでも傾くと失敗となるため、筋力だけでなく高い技術が求められる。

 男子107キロ超級の世界記録が300キロを超えるなど、同様の条件では健常者の記録を上回る、迫力ある試技が人気を呼んでいる。

世界記録に挑戦 特別に4回目

  特別試技  公式の試技は1人3回までだが、世界新記録などに挑戦する場合に限り、特別試技として4回目の挑戦が許される。大会の順位には反映されない。

  ギア  競技専用の硬い生地が使われたシャツをギアといい、パラでは使用が禁止されている(ノーギア)。健常者の大会はギアを着用するルールが中心で、生地の反発を得ることで、より高重量が扱える。

鍛えた上半身でバーベルを持ち上げる

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2313692 0 東京パラリンピック2020速報 2021/08/25 15:00:00 2021/08/25 15:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210825-OYT1I50096-T.jpg?type=thumbnail
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