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日本初戦 逆転勝ち…車いすラグビー

 
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 1次リーグA組初戦で、前回大会銅メダルの日本はフランスに53―51で競り勝った。

最終ピリオドで底力

車いすラグビー1次リーグのフランス戦、相手ディフェンスに囲まれながらも前線にパスを送る池崎大輔(中央)
車いすラグビー1次リーグのフランス戦、相手ディフェンスに囲まれながらも前線にパスを送る池崎大輔(中央)

 試合後、主将の池 透暢ゆきのぶ (日興アセットマネジメント)が 安堵あんど の表情を見せた。「苦しかったけど、全員が役割を果たしてくれた」。世界ランキング3位の日本が同6位の相手に苦戦を強いられながらも土壇場で地力を発揮し、白星をつかみ取った。

 序盤からフランスのエースを止めきれず、第1ピリオド終了時点で2点のリードを許した。最終第4ピリオドに入っても追いかける展開が続いたが、残り3分ほどのところで逆転に成功。最後は持ち前の粘り強い防御で逃げ切った。

 池崎大輔(三菱商事)はチームの強みの一つに、「複数のライン(出場4選手の組み合わせ)を使い分けながら戦えること」を挙げる。この日も選手を頻繁に入れ替えながら相手エースに重圧をかけ続けたことが、最後の最後で効いた。

 日本は2018年の世界選手権で初優勝を果たしたが、コロナ禍の影響のため、海外の強豪との真剣勝負は19年秋以来。しかも、独特の緊張感が漂う大会初戦というプレッシャーもあった。そうした中で逆転勝ちを収めた。金メダル獲得を目標に掲げる日本が上々のスタートを切った。(矢萩雅人)

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2314820 0 東京パラリンピック2020速報 2021/08/26 05:00:00 2021/08/26 05:00:00 車いすラグビー・1次リーグ日本-フランス 第3ピリオド、相手ディフェンスに囲まれながらも前線にパスを送る池崎大輔(25日午後8時49分、代々木体育館で)=伊藤紘二撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/20210826-OYT1I50003-T.jpg?type=thumbnail
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