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藤田 エペ敗退…車いすフェンシング

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車いすフェンシング男子エペ個人1次リーグ、カナダの選手を攻める藤田道宣
車いすフェンシング男子エペ個人1次リーグ、カナダの選手を攻める藤田道宣

 エペ個人で男子障害Bの藤田道宣(日本オラクル)が出場し、1次リーグで敗退した。

1勝5敗「実力」

 「今までで一番手も動いていた。実力差があった。それだけ」。1次リーグ敗退に、藤田は悔しさをにじませた。

 世界ランキング上位がそろう組に入っても、持ち前の冷静さは失わなかった。「僕は腕が短いし、スピードもない。戦略で勝負するしかない」。後ろにのけぞってフェイントをかけ、剣をかわしては相手の胸を突く。世界1位の選手にも4―5と肉薄するなど見せ場も作ったが、攻めが単調となり、1勝5敗と及ばなかった。

 剣を握る右手の握力はほとんどなく、本来は最も障害が重いCクラス。このクラスはパラリンピックで実施されないため、1ランク障害が軽いBクラスに変えた。その努力は並大抵ではなく、代表チームを指導する東伸行コーチは「他の人が100回やるなら1000回する。そういう努力の男」と言う。「より強くなった」というメダルへの渇望は、28日のフルーレにぶつける。(後藤静華)

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2316356 0 東京パラリンピック2020速報 2021/08/26 15:00:00 2021/08/26 17:13:04 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/08/t-fencing.jpg?type=thumbnail
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